せっかくなら現地の人と仲良くなりたい!今回はその方法をご紹介します。

世界の共通語

世界の共通言語と言われ、今や日本で就職に必須となってきている英語。もちろん、英語を話すことができると国を超えて様々な人々と友達になることができます。世界の多くの人が英語を勉強している今、英語が第一言語ではない国でも、英語という第二言語でコミュニケーションをとることができます。それは、ここセブでも同じです。セブでも多くの人が英語を話すことができ、英語だけでもコミュニケーションは問題ありません。

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英語よりも○○!?

皆さん、この言葉はご存知でしょうか?

If you talk to a man in a language he understands, that goes to his head.
If you talk to him in his own language, that goes to his heart.
(もしあなたがその人が理解する言葉で話したら、それはその人の頭へ響き、もしあなたがその人の母語で話したら、それはその人の心へと響く。)

これはアパルトヘイトの廃止に尽力したことで有名な、ネルソン・マンデラの言葉です。彼の言葉の通り、人の心をつかみやすいのはその人の母語です。つまり、現地の人と仲良くなるためには現地語を覚えるのが一番です!!しかし、決して、完璧に話す必要はありません。簡単なあいさつを1つ2つでも大丈夫です。

マイノリティ言語だからこそ

フィリピンはたくさんの島からなる国であり、日本の外務省のホームページによると80前後の言語があります。各地域によって言語事情は異なってきますが、セブの場合はほとんどの人の第一言語はビサヤ語です。フィリピンの国としての公用語は英語とフィリピン語であり、これらは学校で習っていきます。
世界規模で見ると、フィリピンの個々の言語はマイノリティ言語(少数言語)です。そして公用語が英語であるため、上記のように、日常生活は英語だけでも支障はありません。しかし、マイノリティ言語だからこそ、他国の人が現地語を話すことで現地の人との距離がグッと縮まります!!

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貧困地区では必須なビサヤ語

公用語である英語は学校で習うため、教育を受けていない貧困層の人々は英語を少ししか理解できない、もしくは全く理解できません。私たちは、貧困地区で火災があった際に、人々が本当に必要な支援は何かを知るために、まず聞き取り調査を行っています。聞き取り調査ではその地区の住人にインタビューを行うため、英語が通じず苦労することもあり、その場合はフィリピン人スタッフが通訳を行います。貧困地区の子供たちも学校に行っていない子はあいさつ程度の英語しか話すことができません。そのため、貧困地区の子供たちと交流をするにはビサヤ語は必須です。子供たちは日本人スタッフが簡単なビサヤ語を話すと、とても驚き、そして喜んでくれます。

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ミニビサヤ語講座

セブの人々と仲良くなるのに、役に立つビサヤ語をいくつかご紹介します!

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現地語で現地の友達作り

簡単な単語だけでも会話のきっかけになり、そこからどんどん仲良くなることができます。セブの人達はおしゃべりが大好きなので、1つでもビサヤ語を知っていると喜んで、他のビサヤ語を教えてくれたり、自分の知っている日本語を披露してくれたりします。

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皆さんも、セブにお越しになる際は上記のビサヤ語を使ってみてください。