路地を歩いていると、なにやらジャラジャラという音が聞こえます。なんの音でしょうか。

道端で麻雀をしている!

ジャラジャラという音の正体は、麻雀牌を切っている音でした。道にテントを立てて、麻雀をやっているようです。様子を見ていると、どうやら日本とはルールが違うようです。私自身、それほど麻雀には詳しくないですが、日本では捨てた牌は自分の前に置くのに対して、フィリピンの場合は適当に捨てています。また、牌が日本のものより大きいように思いました。聞いてみると、1回あがるごとに5ペソだそうです。

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他にもある路地のギャンブル

注意してみてみると、他のギャンブルもやっています。どれも賭け金は5ペソ程度で、テントの下でやっていました。いつもテントが立っているわけではないので、どこからこのテントは出てくるのだろう・・・と不思議に思います。

トランプ

トランプは、ポーカーとブラックジャックをやっているグループを見つけました。トランプは3人程度でやっていたり、7人以上やっていたりと人数は様々です。

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宝くじ

日本で言うロト6によく似ています。1から45(他の数字もあります)の中から、6つ選んで、賭けるというものです。結果はテレビ等で知ることができるそうです。1枚10ペソ(約25円)から20ペソ(約50円)程度です。貧困地区にも、ロトの販売所は、15分圏内で3かしょみつかりました。それだけ、定着しているギャンブルということですね。

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闘鶏

これは、路地で行われるギャンブルではありませんが、闘鶏用のニワトリがたくさん飼われています。闘鶏では勝利したニワトリのオーナーに、多額の懸賞金が入ってくるシステムになっています。そのため、どのニワトリも毛並みがよく、大切にされていることがわかります。

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スパイダーファイト

闘鶏のクモ版です。クモは50ペソ程度で購入できるため、闘鶏よりも手軽なギャンブルです。ルールなどは地域によって異なります。たとえば、勝った時のキャッシュバックなども、ある地域では5%上乗せされる程度ですが、ある地域では賭け金の倍になって返ってくることもあるそうです。

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フィリピン人はギャンブルが大好き!

このように、フィリピンではたくさんのギャンブルが行われています。生活費を稼ぐため、というよりは、娯楽として行われているものがほとんどだと思います。最低のベット額が5ペソ(約12円)程度と低いために、貧困層でも遊べるギャンブルになっています。娯楽が少ないために、身近なものを使って、ギャンブルをしているというわけです。
一方で、落とし穴もあります。1ベットの額は少なくても、何度も賭け、負けが込んでくると、多額の借金となってしまいます。それが原因で、家庭崩壊を起こす人や、財産をなくす人も居ます。ギャンブルは娯楽であり、ほどほどにと言うのは日本でもよく言われることですが、フィリピンでもそのような教育が必要です。