ここではセブ島を含めたフィリピンの歴史をご紹介します。
なお、より詳しい情報はこちらの「俺のセブ島留学」さんのサイトに書いてありますので、そちらのサイトもご参考になさってください。
フィリピン留学前に押さえておきたい!フィリピンとセブ島の歴史

今から2万5千年前に、アジア大陸から渡ってきたのが先住民と考えられている。
主な人種はマレー系(インドネシア、中国系も交じっています)で、15世紀マレー半島よりイスラム教がもちこまれ、フィリピン全土に広がる。

1521年3月16日  スペインの領土拡大のためマゼラン(ポルトガル人航海士)が
         セブ島到着 → これにより歴史に名を残す
1521年4月14日  支配者フマボン、女王、セブ人の約400人が洗礼を受ける
         → 文化的大事件
1521年4月27日  マゼランがマクタン島に渡り、酋長のラプ=ラプと戦闘する
          マゼランは戦死、部下は追放 → しかしその後も侵略は続く

 ★ シノログ祭り    … 文化的大事件(イスラム教→キリスト教)の記念祭
 ★ マゼラン・クロス  … マゼランが作ったといわれる十字架
             セブの女王が洗礼を受け、天井壁画に当時の様子を描写
 ★ サントニーニョ教会 …「幼きイエス」という意味、キリスト教発祥の地>
 ★ マクタンシュライン … フィリピンの侵略者に対抗する象徴「ラプ=ラプ像」と
             マゼランの布教をたたえた「記念碑」が隣同士にある
1565年      スペインの植民地支配(敗北理由:島々の統一は困難)
 ★ ホセ・リサール … フィリピン独立の英雄
            志半ばにして捕らえられ、スペイン軍の手で銃殺される。
            マニラ → リサール公園(銃殺された場所)
            日比谷公園 → ホセ・リサール記念像
1897年      独立革命→敗北
1898年      米西戦争(アメリカとスペインの戦争)
1898年6月12日  独立を約束してフィリピン人に協力を求める → アメリカの勝利
1898年12月10日 パリ条約(アメリカとスペインの間の平和条約)で2,000万ドルで
         フィリピンを購入 → 植民地支配
1899年1月1日  エミリオ・アギナルドが初代大統領に就任
1899年1月23日  独立宣言アメリカ植民地支配 → 国民の抗議(独立は嘘!)
         → 米比戦争でフィリピン人60万人虐殺
         (~1902年7月4日セオドア・ルーズベルトが公式声明)
1929年      世界恐慌 → フィリピンがお荷物になる
1934年      10年後にフィリピンの独立を認める → 独立準備政府
1935年      マニュエル・ケソンが大統領就任(実際はアメリカの操り人形)

太平洋戦争(1941年12月8日~1945年8月15日)

1941年12月26日 日本軍がマニラを占拠、100万人戦死
1942年4月    日本軍がセブ島を占領
 ★ サンペドロ要塞 … 統治下では捕虜の監禁場所として使用。
      元々は1700年代にムスリム勢力からの攻撃を防ぐために作られた。
 ★ レイテ沖海戦=史上最大の海戦 … 1944年10月23日~25日
      大日本帝国 VS アメリカ軍・オーストラリア軍
      初めて神風特別攻撃隊による攻撃
      レイテ島10万人・ルソン島25万人が取り残されて戦病死・餓死

1945年3月    アメリカ軍が奪還
1946年7月4日   フィリピン共和国として独立(実際はアメリカの半植民地)
          アメリカ主導の政治(自由党⇔国民党)
1965年       自由党フェルディナンド・マルコス大統領(マルコス独裁政権が21年間続く)
1972年9月21日  戒厳令(憲法停止、新憲法制定)
1983年8月21日   亡命先のアメリカから帰国した政敵ベニグノ・アキノ
         (通称:ニノイ・アキノ)を空港で暗殺
          理由:衛星技術で世界中に放送 → 統制がきかなくなる
1985年      被告人全員無罪にする
1986年2月7日   暫定議会選挙→不正発覚

エドサ革命(ピープル・パワー革命)

1986年2月25日  マルコスを海外追放(ハワイ州に亡命)
  (同日)     臨時政府コラソン・アキノが大統領就任
※故ベニグノ・アキノの未亡人(500ペソの肖像画)
1989年9月28日  マルコス死亡(病死)
マニラ国際空港はニノイ・アキノ航空に改称される
戦後、セブ島は観光地としてアメリカ人や日本人でにぎわった。
今現在はとくに韓国人(中国人、台湾人)で大にぎわいである。


フィリピン大統領一覧

★ ビアクナバト共和国(1897年11月~12月)
(1) エミリア・アギナルド        1897年11月2日~1897年12月27日

★ 第一共和国(マロロス共和国1899年1月~1901年3月)
(1) エミリア・アギナルド        1899年1月1日~1901年3月23日

★ フィリピン自治領政府(1935年11月~1946年7月)
(2) マニュエル・ケソン          1935年11月15~1944年8月1日
(4) セルヒオ・オスメニャ        1944年8月1日~1946年5月28日

★ 第二共和国(日本軍支配下1943年10月~1945年8月)

(3) ホセ・ラウレル           1943年10月14日~1945年8月17日

★ 第三共和国(現フィリピン共和国)

(5) マニュエル・ロハス         1946年7月4日~1948年4月15日
(6) エルピディオ・キリノ        1948年4月15日~1953年12月29日
(7) ラモン・マグサイサイ        1953年12月30日~1957年3月17日
(8) カルロス・ガルシア         1957年3月17日~1961年12月29日
(9) ディオスダド・マカパガル      1961年12月30日~1965年12月29日
(10) フェルディナンド・マルコス    1965年12月30日~1986年2月26日
 → ベニグノ・アキノ・シニア(フィリピン上院議長)
 → ベニグノ・アキノ・ジュニア=ニノイ・アキノ(1983年暗殺される)
(11) コラソン・アキノ(女性)     1986年2月25日~1992年6月29日
 ※ ニノイ・アキノの未亡人
(12) フィデル・ラモス         1992年6月30日~1998年6月29日
(13) ジョセフ・エストラダ       1998年6月30日~2001年1月20日
(14) グロリア・マカパガル・アロヨ(女性) 2001年1月20日~2010年6月29日
※ 任期満了
(15) ベグニノ・アキノ3世       2010年6月30日~2016年6月29日
※ 唯一の息子(妹はクリス・アキノ:テレビ司会者・女優)
(16) ロドリゴ・ドゥテルテ       2016年6月30日~2022年6月29日