第2回はHERO’S HOUSE2のクリスティンについて紹介します。

クリスティンは2004年11月14日生まれの12歳です。先日、ルズ小学校を卒業しました。その際には、この1年間、他の児童の模範になる行動をしたことを表彰されています。小学校生活を振り返っての感想は、「うれしい時や楽しい時がたくさんあった!つらいことや悲しいこともあったけれど、友達や家族の助けがあって、乗り越えることができた。」ということでした。彼女はこのようにいつも前向きです。6月からは、ルズ高校に進学する予定です。高校でも頑張り続けてほしいと思います。

クリスティン 表彰

夢はみんなを助けるお医者さん

クリスティンの夢は医者になることです。第一に、家族を助けたいという思いがあります。彼女は、現在祖母と2人で暮らしています。先日、家庭訪問に行った際も、笑顔で出迎えてくれました。家の一番目立つところに、クリスティンのもらったトロフィーと、先日の卒業式のメダルが飾ってあったのが非常に印象的でした。大切に育てられているなと思いました。また、クリスティンも祖母をはじめとする家族のことを大切に思っています。クリスティンは、医者になったら、家族だけではなく、自分の周りの人から始めて、最終的には困っている人すべてを助けたいと語ってくれました。子どもたちの中には貧困がゆえに、薬が買えず、身近にいる人が亡くなってしまうという体験をした子も少なくありません。だからこそ、このように困っている人すべてを助けたいという思いが湧き上がってくるのだと思います。

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読書の効果で成績アップ!

彼女は、詩や小説を読むのが好きです。彼女は本を読むことで、英語を学び、正しく話せるようになるというのが好きな理由のようです。タガログ語やビサヤ語で書かれた本よりも、英語で書かれた本のほうが勉強にもなるから好きと言っていました。読書の結果が実ったのか、小学校最後の英語の成績は94点を取っています。また、フィリピンでは小学3年生からほとんどの授業が英語で行われます。彼女は英語力が向上したことで、数学や科学の点数も、現在英語とともに上昇中です!

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真剣にノートをとっています。

もっともっとがんばっていきたい!

今年の目標は、勉強を頑張って多くの知識を手に入れることです。日本語の授業でも、勉強に対する積極的な姿勢が非常によくわかります。質問には大きな声で答え、日本語の発音もマスターしようと努力しています。成績は学校でもすでに上位層にいますが、まだまだ上を目指していきたいそうです。高校に入学してからの頑張りが期待されます!