HERO’S HOUSE1のジェームズについて紹介します。

ジェームスは1999年9月14日生まれの22歳です。彼はいつも陽気でHERO’S HOUSEのムードメーカー的存在です。また、非常に勉強熱心で、小学校から常にトップの成績を維持していました。

現在、ジェームスはフィリピン大学ディリマン校で栄養学を学んでいます。この大学は、フィリピン最高峰の国立大学であるフィリピン大学の中でも、最もレベルの高い超難関校です。貧困層から、この大学に合格することだけでも快挙ですが、さらに、ジェームスはここでも好成績を収め続けています。

彼の環境とDAREDEMO HERO

彼は14人家族の長男として、家では弟や妹の面倒を良くみています。ジェームスは母親のことが大好きで、「母は自分を育ててくれた。だから、自分の夢が叶ったら、母親に少しでも恩返しをしていきたい」と私たちに嬉しそうに話してくれました。
そして「自分の夢を叶えて、母と兄弟姉妹たちを貧困から救いたい!そして、少しでも貧困層の現状を変える人材になりたい」とも私たちに話してくれました。

更に「将来、家族を助ける為に勉強を頑張りたいと思っているが、自分の家にはネット環境がなく、シオンライン授業を受けることができない。そして、家にはたくさんの兄弟姉妹がいて、勉強に集中できる環境ではない。でもそんな中、DAREDEMO HEROが勉強ができる環境を提供してくれているから、私は今、勉強に励むことができている。だから本当にDAREDEMO HEROに感謝していますし、DAREDEMO KIDSの一員になれていることに心から誇りを持っています。」と笑顔で伝えてくれました。

将来の夢は医者

そんな彼の将来の夢は「医者」になることです。医者になって、たくさんの人の命や人生を守っていきたいという熱い思いを持っています。

先日インタビューした際、彼は「貧困層は医療費が払えないから、病院に行くことはできない。自分自身も貧困がゆえに、体調が悪くても病院に行けないという、経験をたくさんしてきた。だから、私が医者になったら、貧困層の人を対象とした、無料の健康診断を定期的に行ったり、無料で体調の悪い子どもの診察をしたい。」と話してくれました。

さらに彼は、「医者になったら、DAREDEMO HEROには多くの面で支援をしていきたい。DAREDEMO KIDSの健康診断をすることや財政的な支援もしたい。DAREDEMO HEROが私にくれたたくさんの機会を、今度は私が与える側になりたい。」と話してくれました。

彼の今後

本来は、家族と離れてマニラの大学に通うはずだったジェームスですが、新型コロナウイルス感染症の影響で、オンライン授業が続いているため、今も家族との生活を続けています。しかし、対面授業がスタートすれば、すぐにでも家族と離れて一人で生活を始めなければなりません。

それでも、対面授業の再開を心待ちにしているようで、「賢い人たちと一緒に勉強を頑張りたい。もっと自分の知識や学力を身に付けていきたい。そのためにもより一層勉強を頑張ります。」と意気込んでいます。

医者になって貧困層を助けるというジェームスの志を、DAREDEMO HEROでは最後まで応援していきます。