子供たちが毎日通ってくるHERO’S HOUSE。そして日本からたくさんのご訪問者がいらっしゃるHERO’S HOUSEを、より快適な空間にしたいと、子供たちと一緒に美化計画を進行中です!

汚いところはどんどん汚くなる

HERO’S HOUSEには、オフィス兼宿泊施設、教室、巨大キッチン、倉庫があり、さらに四方に庭があります。毎日たくさんの子供たちや人が出入りするHERO’S HOUSEは、ちょっと気を抜くとすぐに汚れてしまいます。更にたくさんの木々や植物が生い茂っているため、その手入れも手を抜くとあっという間にジャングルになってしまいます。残念なことに、一度汚れた場所やゴミが貯まった場所というのは、ほおっておくとどんどん汚れていきます。

定期的に保護者を集めて行う大掃除でもまだまだ手が届かない場所があります。そんな時に頼りになるのが日本からのボランティアさんです!昨年HERO’S HOUSEで使用していなかったデットスペースを蘇らせるために、ボランティアさんが側溝の掃除や除草作業を1日がかりで手伝ってくださいました。その際お手伝いいただいた皆様に、その後あのスペースがどんなふうに生まれ変わったのか、ご報告ができませんでした。そこで、今回は劇的ビフォアーアフターをご報告します!

入り口横のスペース

DSC09168 DSC03996
草が生い茂って枯れ枝が積み重なっていたスペースが、今は子供たちの憩いの場に変身しました!

キッチン横のスペース

DSC09170 DSC03997
石や配管で凸凹だった地面も、ボランティアさんに作っていただいた花壇も、緑でいっぱいです!

廃材でカラフルアート

フィリピンでは、安全のため家々には高い塀が設けられています。HERO’S HOUSEも例にもれず、四方を高い壁に囲まれています。この壁はコンクリートでできており、少し殺風景に感じることもあります。そこで、この壁をキャンバスにタイルアートを子供たちと始めました!
はじめに問題になったのが、コストです。カラフルなタイルはここフィリピンでも決して安くはありません。しかし、ある日ホームセンターの裏にたくさんの壊れたタイルを発見しました!店の人に聞いてみると、店頭に並ぶ前に壊れてしまったものだそうです。そこで事情を説明し、無料で少しだけ分けてもらうことができました。

そうしてスタートしたタイルアート。タイルを割ってぺたぺたと張り付ける作業が楽しいようで、子供たちも率先して手伝ってくれます。しかし、もらったタイルではなかなか色も数もそろわず、まだまだ全面をタイルで埋め尽くすまではいきません。
欠けてしまった綺麗なお皿や陶器があれば、ぜひご寄付お願いします!

DSC05784 DSC03990

みんなの力で!

これらの美化活動は、子供たちに強制していません。しかし、日本人スタッフが作業をしていると「Can I help you?」と子供たちがどんどん集まってきます。そして、最近では警備員さんまでガーデニングにはまっているようです(笑)掃除や庭仕事は、一人では大変な作業ですが、みんなでやればあっという間に終わり、ワイワイといつも楽しく作業をしています。

汚いところはどんどん汚れいていきますが、綺麗にしているとどんどん綺麗にしたくなります。子供たちにも自然とこの気持ちが伝わり、自分の家や学校、そして自分自身の心をどんどん磨いていってもらいたいと思います。

DSC03989 DSC04000