今回はHERO’S HOUSE1のグレースについて紹介します。

グレースは2003年9月9日生まれの16歳で、彼女はタランバン高校に通う高校4年生です。彼女は今年からシニアハイスクールに進学します。彼女は好奇心が旺盛で、常に向上心を持って勉強に励んでいます。

将来は英語の先生に

彼女の将来の夢は英語の先生になることです。彼女は「高校の英語の先生になって多くの生徒に英語の重要さを伝えたい。そして、英語を学ぶことで自分たちに新しい選択肢がたくさん増えることを教えていきたい」と思っています。

彼女はDAREDEMO HEROの奨学生になってから7年が経ちますが、将来の夢は変わっていません。むしろ、以前より英語の先生になりたいという思いが強くなっています。

その理由はDAREDEMO HEROでの活動高校での友達の考え方でした。

新しい世界を知るために

先日、家庭訪問を行った際、彼女は「DAREDEMO HEROの奨学生になり、自分の好きな英語を学ぶ機会が増えた。そして英語を学ぶことで自分の選択肢が増えることを知ることができた。」と話してくれました。

どうしてそのように思うのかと質問したところ、彼女は「DAREDEMO HEROに来て下さるゲストの方と楽しく会話をした時、日本の人々とちゃんと英語で会話ができている。」「英語を学ぶことでたくさんの選択肢が見えてくるようになる。」と思ったようです。

また、彼女の友達の中には勉強が嫌だからという理由で高校を卒業して進学せず、働く人もいるようです。彼女は「DAREDEMO HEROでの活動を通して勉強の大切さを学ぶことができた。だから、私の周りで勉強を辞めて夢を諦める人がいるのが残念。だからこそ私は英語の高校の先生になって、子どもたちに夢を諦めず、勉強を頑張って欲しいと伝えたい。」と真剣な表情で伝えてくれました。

頑張ったらみんなが支えてくれる

彼女に「DAREDEMO HEROで7年間活動して一番学んだことは何?」と質問しました。

すると、彼女は「頑張れば、たくさんの人が支えてくれるということ」とすぐに答えてくれました。DAREDEMO HEROに入る前は成績優秀者として表彰などされなかったようです。

しかし、「DAREDEMO HEROで勉強に集中できる環境を与えてもらい、成績を伸ばすことができた。すると、先生や家族も今まで以上に私の勉強を支えてくれるようになった。」と彼女は私に話してくれました。

更に彼女は「特に私の里親の方には本当に感謝しています。というのも、里親の皆様のおかげで私は勉強に集中できて、それが成績に繋がり、より多くの人が支えてくれるようになったからです。」と話してくれました。

最後に彼女は「今はたくさんの人に支えられているけど、将来は自分自身が誰かを支えられる人間になりたいと思います。」と笑顔で話してくれました。

彼女の夢への思いはより強くなったと感じました。そして、今年からシニアハイスクールに進学します。そのため、「英語の先生」になるという夢がより現実味を帯びてきます。これからも彼女を支えていきます。