先日、食事をしていると歯が欠けてしまいました。欠けた歯を治すために、セブの歯医者さんに行ってみました!

私が今回治療に行ったのは、タランバンのofficeから車で1時間ほどのところにあるDocor Dental Clinic(ドコール歯科医院)です。この歯医者さんはフィリピン人のお医者さんですが、日本で歯科医の学位を取得しているため、日本語で治療してもらうことが可能だと聞き、治療に行くことを決意しました。ドコール歯科医院はミラー病院という総合病院のなかに1つのテナントのような形であります。

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入ってすぐのところはミラー病院なので、エレベーターで4階に上がります。

いざ、中に!

歯科の入っている4階でエレベーターを降りると、広いホールのような場所に出ます。ここは電気もほとんどついておらず、大丈夫なのか?と一抹の不安を覚えました。恐々と進んでいくと、左手にドコール歯科医院はあります。ご夫婦でやっておられる病院のため、診察台が2つに、待合室というシンプルな構造です。予約なしで行ったため、日本語を話せる女医さんは不在でした。そのため、今回は女医さんの旦那さんである先生に治療してもらいました。日本語での診察を希望する場合、メールもしくは電話での予約をおすすめします。

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治療中も日本語が通じる!

男性のお医者さんも、「虫歯」や「うがい」などの治療に関する簡単な日本語は話せ、理解してもらえるので特に不自由はありませんでした。また、英語も非常に流ちょうなお医者さんであるため、英語での意思疎通も問題ありませんでした。

フィリピンの街中で見かける歯科医の多くは虫歯を見つけると、乳歯でも永久歯でもすぐに抜いてしまいます。しかし、この病院では大きい虫歯は削って埋め、小さいものは要望がなければ患者さん自身が歯磨きをすることで自然治癒を目指す方針です。また、日本語と英語が混ざりながらも治療を始める前に治療の方針とやること、そして費用についても説明してもらえるので、安心して治療を受けることができました。また、非常にフレンドリーな先生だったために、楽しく治療を終えることができました。

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日本で博士課程まで進み、学位をとったお医者さんです。

私が今回歯が欠けた原因は、内部で虫歯が進行していたことだったため、その部分は削って埋め、他の小さい虫歯たちは鏡で場所を教えてもらって、「頑張って歯磨きしてねー!」と言われて1時間半ほどで終了でした。緊急歯科治療特約をつけておらず、歯科治療は海外旅行保険の適応対象外だったため、全額自己負担での治療となりましたが、治療費は1か所の虫歯治療と全ての歯のクリーニングで1600ペソ(約4000円)でした。自己負担率が3割の日本と比べても同じぐらいかやや安価です。

しかし、1600ペソは、貧困層にとって半月分の月収にもあたるほどの大金です。治療費を用意できずに、病院に行けない、薬が買えないなどの問題がしばしば起こります。貧困層の多くの子どもたちは病院に行かず、我慢をしてしまい、病状が悪化してしまいます。

歯科治療の重要性

歯に問題が起こると、痛みやかみ合わせが変わることで勉強や仕事に集中できなくなってしまいます。そのため、DAREDEMO HEROでは虫歯に関しては歯磨き教室無料デンタルミッションに参加させていただくこと、そして食後の歯磨きを徹底することにより、子どもたちの歯の健康を守っています。また、虫歯やほかの病気になった際には薬を渡し、少しでも早く元気になれるように支援しています。

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