今回はHERO’S HOUSE1のヘンゼルについて紹介します。

ヘンゼルは2006年12月18日生まれの高校3年生(日本の中学3年生)です。ヘンゼルは小さい体ながらも、大きな情熱を持っています。とても素敵な笑顔で、周囲を幸せにする力があります。
ヘンゼルは物静かではありますが、とても芯が強く、やると決めたことはどんなことがあってもやり遂げる女の子です。

家族が宝物

ヘンゼルの家はタランバンの高級住宅街を抜け、車で砂利道を進んだところにあります。家の前の道は非常に狭く人がすれ違うのもやっとという場所に住んでいます。洗濯機などはもちろん家庭にはないため、家庭訪問に行った際にもお母さんがせっせと一家の洗濯物を手洗いしていました。また、近くに住む子どもたちと仲良く遊んでいるヘンゼルの姿も見ることができました。お金はないけれど、素晴らしい家族や友達に囲まれてヘンゼルは成長しています。

弁護士になることが夢

正義感の強い彼女は、将来弁護士になるために、毎日必死に勉強をしています。フィリピンでは、残念なことに「正義は勝つ」という言葉は通用しません。貧困層の子どもたちは、幼いころから「貧困」というだけで理不尽な思いや、不当な扱いを受けいます。
だからこそ、「正しいことは正しい!」ということを、自分が弁護士になって証明したいと彼女は思っています。

英語が好き!

ヘンゼルの好きな教科は英語です。彼女は英語をしっかりと勉強して、流ちょうに話せるようになり、世界中の様々なところに行ってみたいと考えています。様々なところに行くことによって、その国の人・文化・考え方など様々なことを知ることができます。また、一口に英語といってもフィリピン英語、イギリス英語、インド英語など少しずつ違いがあります。そのため、英語の多様性にも気づくことができると思います。自国の文化だけに留まらず、異なる文化に触れ、様々な世界を体験してほしいです。

明るい未来を夢見て

ヘンゼルの今年の目標は学校でもDAREDEMO HEROでも、さらに成績を伸ばすことです。すでに彼女の成績はハイレベルに達していますが、彼女はまだまだ上を目指して頑張ろうという気持ちでいっぱいです。そして、家族を喜ばすためにも、いい成績をとり続けたいと彼女は言っています。夢を叶えるのは決して平坦な道ではないかもしれません。しかし、彼女のこの強い思いと誰かの喜ぶ顔がみたいという思いが、きっと彼女の夢を実現させてくれることでしょう。