第26回の今回はHERO’S HOUSE1のヘンゼルについて紹介します。

ヘンゼルは2006年12月18日生まれの小学5年生です。ヘンゼルは小さい体ながらも、大きな情熱を持っています。とても素敵な笑顔で、周囲を幸せにする力があります。さらには、勉強面でも静かに努力を重ね、昨年度の学校の成績の平均点は92点でした。この点数は1学年800人ほどいる中で、Top3に入るほどの成績です!また、彼女は厳しい選考を唯一勝ち抜いたHERO’S HOUSE1の2期生です。他の子どもたちよりも日本語を学習した期間は短いにもかかわらず、努力を重ね、今では他の子どもたちと変わらないほどに日本語を使いこなすことができます。そして、現在はハイレベルクラスの日本語能力検定試験受験クラスを受講しています。彼女は日本語を勉強することを楽しんでおり、もっともっと日本語を知りたいと思っています。今後、受験する予定の検定試験の結果が楽しみです。

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                        私KANと並ぶと、その差は一目瞭然です。

そんなヘンゼルの家はタランバンの高級住宅街を抜け、車で砂利道を進んだところにあります。家の前の道は非常に狭く人がすれ違うのもやっとという場所に住んでいます。洗濯機などはもちろん家庭にはないため、家庭訪問に行った際にもお母さんがせっせと一家の洗濯物を手洗いしていました。お金はないけれど、素晴らしい家族に囲まれてヘンゼルは成長しています。

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1年半でこれほど変わりました(左の写真、一番左がヘンゼル)

先生になることが夢

ヘンゼルの将来は先生になることです。その理由は彼女自身が受け取った「知識」という素晴らしい贈り物を、次の世代である子どもたちに引き継いでいきたいと考えているためです。また彼女自身が教えることが好きで、教えることに対する情熱を彼女が持っていることも教師になりたいと語る理由です。立派な先生になるためにも、彼女は多くのことを知りたい!という思いが人一倍強いです。

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学年TOP3を表彰されました。                  大きくなるためにもたくさん食べないとね!

英語が好き!

ヘンゼルの好きな教科は英語です。彼女は英語をしっかりと勉強して、流ちょうに話せるようになり、世界中の様々なところに行ってみたいと考えています。様々なところに行くことによって、その国の人・文化・考え方など様々なことを知ることができます。また、一口に英語といってもフィリピン英語、イギリス英語、インド英語など少しずつ違いがあります。そのため、英語の多様性にも気づくことができると思います。彼女には様々なところに行って知識を蓄え、自分の体験したことを子どもたちに話せるような先生になってほしいと思います。

明るい未来を夢見て

ヘンゼルの今年の目標は学校でもDAREDEMO HEROでも、さらに成績を伸ばすことです。すでに彼女の成績はハイレベルに達していますが、彼女はまだまだ上を目指して頑張ろうという気持ちでいっぱいです。そして、良い成績をとり続け、夢を叶えて、明るい未来へと突き進むんだ!と彼女は言います。夢を叶えるのは決して平坦な道ではないかもしれません。しかし、彼女のこの強い思いがあれば、きっと彼女は10年後には教壇に立てることでしょう。

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里親様からプレゼントをいただき、ニコニコ顔です。