DAREDEMO HEROでは、サークル・ゼミ・塾などの団体様のスタディーツアーも開催しています。

2017夏拓殖大学新田目ゼミ&うすい学園特別ツアー
期間:2017年9月2日~9月8日(7日間)
参加人数:7名

若狭 裕人 : 本当の幸せ、利他精神を学びました

日本にいては分からない、感じ取れないことがたくさんあったツアーでした。初日、DAREDEMO Kidsと一緒に日本語の授業をした際、子どもたちはみんな明るい笑顔でとても貧困層には思えない雰囲気でした。授業後、子どもたちの住む地区を訪問して驚きました。裸の子ども、ボロボロのバイク、束になった電線。本当に彼らはここに住んでいるのかと。もしDAREDEMO HEROに通っていなかったら、彼らは今をどう過ごして将来どんな生き方をしていくのだろうと考えました。日本では学校に行けることが当たり前ですが、あたりまえでない国もあるということを目の当たりにしました。日本基準のものさしで、幸せか幸せではないかを決めるのは難しいですが、彼らにも当たり前のように、家、食べ物、学校や仕事があってもいいと思います。
HIROさんのお話の中で、幸せは利他のために何かをして、相手の感謝や喜びが自分の幸せになることだとありました。確かに何かをして、喜んでもらえたら嬉しいので大きなことでなくても、利他のためにできることをこれからしていきたいです。その中で、自分自身も幸せだと実際に感じたいです。1週間本当に、お世話になりました。

遠藤 実花子 : 目的を明確に行動していきます

フィリピンの貧富の差については、以前から知っていました。しかし今回街を歩いたり、貧困層と富裕層の家や墓を比較したりと、実際に自分の目で見ることによって改めて格差がはっきりあるということを知りました。特にお墓で生活をしている人がいることが衝撃的でした。棺おけの上に布団をひいて寝ている人がいるとは、想像もできませんでした。
今回のツアーでは町を歩いて、フィリピン人が普段どのような生活をしているのか見る機会が多くありました。写真や人からの話でしかフィリピンを見たことがなかった私にとって、五感全てを使って現地の臭いや、人のテンション、服装、地面の様子などを体感することができました。
また、現地の学校へ行って授業をする活動は、私にとって最もやりがいのあるものでした。何をやるのか、何を学んでもらいたいのかなど、考えながら準備をし、実行することは本当に大変でした。私たちは手段を先に考えてしまったため、生徒たちがその日何を学べたのかはっきり言うことができませんでした。私がこの活動で学んだことは、目的をはっきりさせることと、相手の立場になって物事を考えるということです。何度も間違った考え方や、行動をしてしまいましたが、そのことが次に繋がるようにどこがどうだめであったかよく考え、行動していきたいです。

澤柳 愛美 : 幸せとは何かを考え直すことができました

今回のツアーを通して様々なことを学べ、フィリピンについて新たな発見をすることができました。特に印象に残っていることは、ある学生の発言です。「あなたにとって幸せとは何ですか?」というお題を、現地の学生に話を聞く機会がありました。その際に、私は彼らに「日本人にとって幸せは、お金と答える人が多いけど、それについてどう思う?」とたずねました。するとそれに対して、「僕にとってもお金があることは幸せ。でも、家族はお金に変えられないから、僕にとっての幸せは家族だ。」と答えました。私はこの発言が、とても印象深く心に残っています。
ここフィリピンで現地の人々、子どもたちと触れ合っていると、普段私たちが忘れかけている大切なことを思い出させてくれる気がします。学校に行けて恵まれた環境で学べること。毎日3食おいしいご飯が食べられること。安全な場所で生活できること。これらのことを当たり前と思うのではなく、日々感謝しなければならない。困っている人がいたら、どんなに些細なことでもいいから手を差し伸べる。そして、家族や友人、大切な人を常に心から愛する。彼らは、私にたくさんのことを気づかせてくれました。
ここフィリピンで学べたこと、出会った人々を忘れずに、これから様々なことに挑戦して頑張っていきたいと思います。

中野 海渡 : ボランティア団体に対する見方が180度変わりました

今回ツアーに参加させていただく前は、お金、勉強、ものなどを支援することがボランティアで、また貧困層の方々についても「可哀想」と思っていました。しかし、実際に子どもたちに会って、現在の日本の子どもたちよりも純粋な笑顔で楽しそうで、勇気を与えるはずが、逆に勇気や元気をもらって、生きることや本当の幸せ、楽しさを教えてもらった気がします。
また、HIROさんのお話の中の「ボランティア団体は継続するために活動するのではなく、問題を解決し、活動が必要なくなることが理想」という言葉に納得しました。ボランティア団体が世界中にたくさんあるのに、未だに貧困問題が解決されていません。そして「通常のやり方では、貧困が無くなるわけがない」と率直に感じ、ボランティア団体に対する見方が、180度変わりました。
本当に大変貴重で濃い経験や話を聞けて、感謝でいっぱいです。今回の経験を基に、貧困層を救っていきたいと強く思います。

遠田 秀成 : ボランティアについて考えることができました

自分はボランティアというものに少々疑問を持っていました。「金を払う」とは、仕事に責任を負わせること、「金を貰う」とは、仕事に責任を負うことだと感じています。1時間労働と1時間ボランティアを同じ責任感でできますかと聞かれたら、今の自分ではまだまだできる自信がありません。

岡部 大樹 : 人生を見つめ直す機会になった

寄付金から人件費を得ていないということを聞いて、ボランティア団体に対する考え方が変わった。DAREDEMO HEROのようなボランティア団体が増えていくことが世界の様々な問題解決につながるのだと思った。
今回が初めての海外でセブ島に来たが、日本に比べて治安が悪く、また貧富の差が激しいと感じた。そのような地で様々な場所を回り、多くのことを体験できたことは自分の人生観を変えるほどの大きな収穫であり、来て本当に良かったと思う。
他にも自分とは全く異なる生き方をしている人に多く出会い、自分の人生観を見つめ直すいい機会だったと思う。

若槻 陽介 : DAREDEMO HEROをより理解することができました

今回2度目の訪問で、あらためてDAREDEMO HEROの活動の重要性を感じ、末永く支援していきたいと思った。貧困層の現状を前回以上に知ることができ、少しでも自分ができることをしなければならないと再認識できた。日本に帰ってからも、日常に埋もれてしまわずに、少しずつでも前に進めていきます。