第33回の今回はHERO’S HOUSE2のナタニエルについて紹介します!

ナタニエルは2004年12月1日生まれの高校1年生です。今年の春から高校生になったこともあり、今までにも増して頑張っている奨学生の一人です。彼女は少しシャイですが、打ち解けてくるとたくさんのことを話してくれます。私たちはもちろんのこと、ご訪問者様とも楽しそうに会話をしている場面をよく目にします。

数学の先生になりたい!

彼女の将来の夢は数学の先生になることです。フィリピンでは高学年になると数学の授業も英語で行われるようになります。そのため、英語がわからなければ、数学の成績も落ちていってしまうのです。もちろん数学自体が苦手な人もいるため、その結果として、フィリピン人は数学の苦手な人が多いです。したがって、数学ができるようになるということは、それだけで大きなアドバンテージとなるのです。彼女は数学を知らない人に対しても、数学を教えることで、その人を助けたいと考えています。また、彼女は数学の難しい問題を解くことが好きで、たくさんの知識を得られることに喜びを感じています。これから彼女自身も頑張って数学を勉強し、夢を叶えてほしいと思います。

 
そろばんにも挑戦してみます!                だるまさんがころんだ中の一場面。年少の子たちを守っています。

ポジティブさを大切に

彼女の長所はポジティブであることです。フィリピン人にはポジティブな人が多いように思います。ちなみに、フィリピンは世界幸福度ランキングでフィジーに次ぐ第2位を獲得しています。また、幸福を感じている人が82%です。日本が59%であることから考えると、驚異の数字です。この幸福度の高さには、フィリピン人のポジティブ・シンキングが大きくかかわっていると思います。

ポジティブで笑顔を絶やさずいられるというのは、すごいことだと思います。このポジティブさは私自身見習わなければならないなと思います。

これからも前向きに

彼女はこれから、たくさんのことを勉強して、数学についてもっと知りたい!と語ってくれました。数学の世界は広く、深いです。彼女が知りたいという気持ちでいる限り、きっとたくさんのことを学び続けることができるでしょう。また、彼女はもし大きな障壁を目の前にしたとしても、持ち前のポジティブさでなんとか乗り越えていくことができます。これからの彼女の成長が楽しみです。


毛筆で「得」を書いてみました。