最近、HERO’S HOUSE1のあるタランバン地区に、ライトアップされたおしゃれなトレーラーハウスが出現しました!

きれいで機能的なお部屋

トレーラーハウスは貨物用コンテナを3つ積み重ねて作られており、1階部分にフードコートやランドリーサービス、コンビニエンスストアなどがあります。2階・3階部分は居住空間になっており、2人部屋と4人部屋の2タイプがあります。このような家はフィリピンでは「ボーディングハウス」と呼ばれ、地方から出てきて仕事をしている人々が借りて、住んでいることが多いです。このトレーラーハウスは、2段構造になっている下段が机で、上段がベットとなっており、各部屋に電子レンジ・エアコンなども備え付けられています。

 

また、トイレに便座があり、さらにシャワーが独立しているのも特徴的です。フィリピンでは便座のないトイレがまだまだたくさんあり、DAREDEMO KIDSの家庭訪問に行くと、便座のない地域の公衆トイレやトイレ兼水浴び場になっている部屋をよく目にします。きちんと便座のついた水洗トイレがあるというのはそれだけですごいことなのです。

 
    HERO’S HOUSE2近郊の公衆トイレ              便座のあるトレーラーハウスのトイレ

ちなみに賃料は4人部屋で1人当たり2,700ペソ(約6,000円)、2人部屋で1人当たり5,400ペソ(約12,000円)です。この価格はフィリピンの平均月収から考えると、決して安くはありませんが、その分快適な空間に住むことができます。

様々な料理が食べられる!?

1階部分のフードコートでは、フィリピン料理はもちろんのこと、タイ・ベトナムの料理を提供する店もあり、様々な食事を楽しむことができます。今回、私たちはトムヤムクンなど4種類の料理を食べてみましたが、どれもおいしく、しかも1皿100ペソ(約220円)程度と、街中にあるタイ・ベトナム料理レストランに比べると、非常にリーズナブルです。

 

アーティスト育成も

このトレーラーハウスは、デザイナーやアーティストに住んでもらうことによって、アーティスティックな空間になることが期待されています。また、アーティストにとって環境面も整っており、ゲームクリエイトやグラフィックデザインについて2週間かけて学ぶ講座や、作業部屋、オフィスとして使える部屋なども今後、できる見通しです。十分な速度のWi-Fiも完備しているとのことですので、オフィスとしての発展も見込まれます。

住むだけでなく、人材を育成するという目的もこのトレーラーハウスには込められています。この場所で手に職をつけて、羽ばたいていく人材が近い将来、この場所から生まれるかもしれません。