DAREDEMO HEROでは、日本人スタッフとインターンで、週末は子どもたちに日本語の授業を行っています。今回はインターン2人が日本語の教え方について学んできました!

DAREDEMO HEROの日本語授業は、習熟度にあわせて3つのクラスで行っています。一番上のクラスでは、漢字の勉強や日本語検定の勉強も始めています!!基礎レベルのクラスではカタカナや会話、新奨学生レベルのクラスでは、ボディーパーツなどの日本語の単語について学習を進めています。日本人スタッフとインターンは子どもたちのレベルに合った授業を試行錯誤しながら行っています。実際に授業を行ってみて、私は、初めて人に教えるということの大変さを感じました。

フィリピン人に英語で日本語を教えるということはとても難しいです。そのため、教える側の私たちにも勉強が必要です。今回は日本語の授業について勉強してきました!!

前回勉強会に参加した際の内容はこちらをご覧ください。

Association of Nihongo Teachers in the Visayas

セブには、ANT-Vという日本語教師の会があり、毎月日本語の勉強会が開催されています。フィリピン人の日本語教師が、どのように授業を行っているのか模擬授業をしたり、日本語検定の勉強についての情報共有をしたりしています。さらに、日本の文化や歴史、日本の空手などの勉強会も行っています。先生方はとても日本語が上手で、難しい漢字もスラスラと読み、お互いに教えあいながら楽しく勉強会を行っています。


ANT-Vの皆さんとで記念撮影をします!

日本語勉強会の内容

今回参加した勉強会の内容は、日本語の教授法と教科書について学びました。

まず、教授法や練習方法について学び、シラバス・カリキュラム・レッスンプランの3つの関係性についてなども学びました。シラバスとは、授業で教えるべきことの一覧表であり、カリキュラムとは実際の授業の進度計画、そしてレッスンプラン(指導案)は1時間ごとの授業のプランのことです。その一つ一つをよく考え、意識することで、目標に近づくための授業を計画的に進めることが出来ます。


授業中の様子です。

つぎに教科書選びについて学びました。教える生徒、レベル、内容、環境、教える先生、目標などによって効果的に授業を進められる教科書は異なります。そのため、授業で使う教科書選びはとても大切で重要です。また、それぞれの内容を十分に理解するために行う練習がどのような役割を持っているのか、各練習の関係性などについての教科書の分析も大切です。

さらに、それぞれの教科書がどのようなシラバスなのか実際に日本語の教科書を見ながら勉強しました。そして、どの生徒に合うのか、内容はどうなのか、シラバスとはなにかを先生方と考えながら教科書について勉強しました。

 
真剣に勉強するインターン、教科書について発表しているフィリピン人の先生たち。みんなで楽しく真剣に勉強しました!!

勉強会に参加して

私は、今回の勉強会からとても良い刺激をもらいました。今回の勉強会でどのように工夫したら子どもたちにわかりやすく、楽しく授業を行うことが出来るのかを教える立場の私たちも勉強し、より良い授業が出来るようにしたいと思いました。子どもたちに日本語の楽しさ、勉強することの大切さを授業を通して伝えることができれば、子どもたちのモチベーションにも繋がります。これからも、教える側も勉強しつつ、よりよい授業を作っていきたいと思います!