HERO’S HOUSE2最年長の男の子、リックについてご紹介します。

リックは2006年10月4日生まれの12歳です。彼はHERO’S HOUSE2の4人の男の子のうちの1人で、先日ルズ小学校を卒業しました。その際には、模範になる行動をしたとしてとして表彰されるなど、小学校では功績を残しています。6月からはルズ高校に通うリックですが、高校生になっても変わらず努力を続けてほしいと思います。

エンジニアになりたい!

彼の夢はエンジニアになることです。彼は数学が好きで、それを生かしてエンジニアになりたいと考えています。エンジニアになり、ホームレスの人々に家を建てることで、彼らを助けてあげたいというのが彼の思いです。さらに、稼いだお金で家族をサポートしていきたいと考えています。

現在、フィリピンではIT分野が成長していて、エンジニアは急速に需要が高まってきています。また、フィリピン人エンジニアは英語を話すことができるため、世界的にも需要があります。彼はエンジニアになるという夢を叶えるために、数学と英語を特に頑張って勉強しています。

フレンドリーさと親切さ

彼の長所はフレンドリーなところと、親切なところです。HERO’S HOUSE2でも新奨学生をはじめとする他の子どもたちに、分からなくて困っている問題の解き方を教えてあげたり、積極的に話しかけに行ったりとその一面が垣間見えます。また、HERO’S HOUSE2の同年代には女の子しかいませんが、いつも仲良くおしゃべりや勉強をしています。

ある日、彼にDAREDEMO HEROに来て良かったことは?と聞いたことがあります。彼の答えは、たくさん勉強できることや、日本語が勉強できるということに加えて、「色々な学年の友達ができるし、それぞれが違ったキャラクターだから、色々なことが話せて楽しい!」というものでした。このように様々な人との交流を通して、彼はたくさんのことを学んでいくでしょう。

家での様子

リックのお母さんに家での彼の様子を聞くと、非常にやさしく、愛情をもって接してくれる、と話してくれました。
また、DAREDEMO HEROに来てから責任感を強く持つようになり、家での手伝いや掃除も積極的にするようになったといいます。ここには、リックが家族のことを非常に大切に思っていることが表れているように感じます。

 
新年の抱負を書く書き初めでも、家族を大切にするという意味で「家」という漢字を選びました。

今後の目標

今、リックにとって1番大事なことは、家族のサポートをすることと一生懸命勉強することです。高校に入学し環境は変わりますが、これからも変わらず成長を続けてほしいと思います。