毎年この時期にお世話になっているKADVO(神奈川県海外ボランティア歯科医団)様によるフリーデンタルミッションに今年も参加させていただきました。

フリーデンタルミッション

昨年に引き続き、KADVO(神奈川県海外ボランティア歯科医団)様によるフリーデンタルミッションに、セブ日本人会会長の櫻井絹恵様にお招きいただき参加させていただきました。

日本からいらした日本人歯科医のみならず、現地歯科医も中心にセブ島内の人々に無償で歯の治療を提供していただいています。

いよいよ診察!

今回が初めてではない子どもたちも、始まる前から少し緊張した面持ち。
まずスタッフから現在の歯の状態について簡単な質問を受けます。

 

その後、実際に歯の状態をチェックします。ここでLYMPO(クリーニング)PASTA(詰め物)IBOT(抜歯)に分けられて実際に治療がスタート!

治療中の子どもたちの様子

奨学生の一人、レイアは虫歯で歯の間がスカスカになってしまっていました。なので今回は5箇所ほど詰め物をしてもらいました。フィリピンで詰め物をしてもらうと相場はだいたい1箇所500ペソ(約1050円)ほど。今回のデンタルミッションに参加できていなければ自費ではなかなか治療はできませんでした。

キム、ジーアは虫歯があったため抜歯をしてもらいました。基本的にフィリピンでは虫歯の治療=抜歯です。抜歯も普通に歯医者さんですると1本700ペソ(約1,500円)します。麻酔をかけながらの治療でしたが、やっぱり2人とも怖かったようです・・・でも痛みと怖さに耐え、無事に虫歯の歯を抜くことができました。

 

あのKIESHAは・・・

昨年のブログでご紹介した奨学生の一人KIESHA、なんと今年も歯を抜かなければならないことに。(昨年の様子はこちらから)

今年も大泣きしてしまうのか、とスタッフもドキドキしていたのですがなんと今年はとっても余裕そうでした!少し痛みは感じたようですが、一滴も涙は流さず、終わった後もすぐに笑顔を見せていました。頑張ったね!ただ来年はもう抜歯しなくても良いように、もう少し歯磨き頑張ろうね(笑)

ありがとうございました!

歯を磨く習慣が日本ほどあまりないためまず歯の病気にかかりやすく虫歯などにかかっても治療費が払えない子どもたちは、普通なら痛みに耐えるしかありません。最悪の場合、虫歯が悪化して命に関わるケースも少なくないのです。

こう行った活動があるからこそ、一人でも多くの子どもたちが救われています。昨年に引き続き、KADVO様、櫻井様、ありがとうございました!