DAREDEMOカーペンターズトリオによって、フィリピンの伝統的な「ニパハット」がHERO’S HOUSE1に完成しました!

フィリピンの伝統的な家、ニパハット

ニパハットとは、バハイクボと呼ばれることもあります。これは現地の言葉でCUBE HOUSE(立方体の家)をさし、ニパハットという呼び方は、屋根に使われるニパという素材にちなんでアメリカ植民地時代に定着しました。

ちなみにニパとは、熱帯、亜熱帯地方の海岸に生息するマングローブ植物です。これを乾燥させたものがニパハットの材料になります。


出典:wikipedia

ニパハットはスペイン植民地時代以前の原住民の住居であり、嵐や地震などのフィリピン特有の気候や環境にも耐え、また壊れても立て直しやすい作りになっています。竹のような素材でできているのが特徴です。

地方に行くと、ニパハットを始め、竹でできた工芸品が売られているお店がたくさんあります。完成したものから自分で作れるような材料まで取り揃えられています。


椅子やベッドまでありました。

ニパハットの歴史

植民地時代には上記のような簡素な作りでしたが、スペインによる植民地時代の到来とともに、このニパハットもヨーロッパの建築様式を取り入れていきます。より頑丈な作りになるよう、素材にはレンガタイルが使われるようになり、教会や政府の建物など主要な建物がこの方法で作られるようになりました。
またその後、移民としてやってきた中国の人々の文化も混じり、時代によってその形は変遷を遂げてきました。

ガードハウスが立派なニパハットに変身!

HERO’S HOUSE1の安全を守るガードハウス。以前は骨組みと青いブルーシートの簡素な作りだったのですが、3人のDAREDEMOカーペンターズによって立派なニパハットに生まれ変わりました!


お店で材料となる枠組みや屋根の土台を調達し、設計図も書いてやる気満々な3人。


BEFORE:かなり殺風景だったガードハウス           AFTER:立派なニパハットに!

新しいガードハウスは子どもたちも興味津々!とっても人気です。

作ってくれた3人はいつもはガード、ドライバーとしてDAREDEMO HEROで仕事をしています。今回はそれぞれの仕事の合間をぬって、約3日間で作ってくれました。大工さんもできる、頼もしい3人です。ありがとう!

だんだんと改造されて行くHERO’S HOUSE。子どもたちがより生き生きと過ごせる環境になるよう、今後も乞うご期待!