1月から始まったミールプログラム改善プロジェクト。その途中経過をご報告します。

健康診断の結果

2月にミールプログラム改善プロジェクトの一環として子供たちの健康診断を行なったのですが、その結果5名の奨学生がより精密な検査を受けることになりました
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(2月に行なった健康診断についてはこちら

特に重症の子どもはいませんでしたが、肝臓に少し異常があったり、喘息の症状があることがわかり、悪化を防ぐためにすぐに対処をしなければならない状態でした

また、その他の子どもたちも、軽度の栄養不足・偏りが見られました。今は軽度ですが、見過ごしていてはこれから重症になってしまう可能性もあります。

フィリピンでは日本のように学校で健康診断を行うことはなく、受けたい場合は自分で病院へ行くしかありません。しかし、やはりそれにはお金がかかりますし、もし受けれたとしてもそのあと治療が必要となった場合にはその費用も必要です。貧困層の家庭の子どもたちは自分の健康を守る機会すらないのです

今回健康診断を行うことができていなければ子どもたちの抱える様々な症状は発見できませんでした。STAFF一同、子どもたちのためにこのような機会を設けることができ、本当に良かったと思っています。

子どもたちの昼食に変化が!

健康診断の結果をもとに、少しづつですが、今提供している子どもたちへの昼食を変えて行く予定です。そのはじめの一歩として、いつものメニューに新たに果物が追加されました!

初日は1人1つずつリンゴを配布したのですが、リンゴを見た瞬間子どもたちは大喜び!いつもより早いペースでご飯を食べ終え、一口一口味わいながら嬉しそうに食べていました。


りんごに大興奮のHERO’S HOUSE2の子どもたち。いつも以上に午後の授業も頑張ってくれることでしょう!

また、栄養不足と診断された子どもたちは、ドクターから処方された栄養剤を毎昼食後必ず飲んでいます。


導入した栄養剤。小学3年生のアンドレアも健康のために!と毎日欠かさず飲んでいます。

大きな展開がありましたが、まだこれでこのプロジェクトは終わりではありません!!子どもたちの健康にとってさらに良い昼食を提供できるよう、今後も進めていきます!また進展があり次第ご報告させて頂きます!