今年も毎年恒例のセブ盆踊り大会が開催されました!!! 様々な催し事をシリーズでお伝えします。まずは、セブ盆踊り大会の概要をお伝えします!!!

日比友好の懸け橋

今年で5回目を迎えた、セブ日本人会主催盆踊り大会。日比交流イベントとしてはフィリピンでも最大級のイベントで、毎年数千人の来場者を記録しています。毎年この盆踊り大会は、DAREDEMO HERO代表のHIROさんが大会委員長を務めており、フィリピン人も日本人も、大人も子どもも一緒になって楽しめるイベント作りに尽力しております。

そんな盆踊り大会でDAREDEMO HEROは毎年、DAREDEMO KIDSの国歌斉唱、盆踊りのデモンストレーション、そしてチャリティーバザーの出店で参加しています。


開会のあいさつをするHIROさん

セブ島でなぜ盆踊り?

皆さんからよく「なぜセブ島で盆踊りなの?」と聞かれます。そもそも盆踊りは、死者を供養するための行事です。現在、フィリピン人も日本人も平和に仲良く生活しています。しかし、太平洋戦争中激戦地と化したフィリピンでは51万人の日本人が、さらに111万人ものフィリピン人がこの地で無念の死を遂げています。そのような悲し歴史の上に現在の平和があることを私たちは忘れてはいけません。
そして、この地でなくなった人々への最大の供養が、フィリピン人と日本人が仲良く平和に過ごすことだと思います。


フィリピン人も日本人も一緒に輪になって踊ります

なぜ4月に盆踊り?

もうひとつよく聞かれる質問が「盆踊りなら8月でしょ?なぜ4月に?」です。実は第1回、第2回盆踊り大会は8月に開催していました。しかしフィリピンで8月は雨季のまっただ中です。第2回盆踊り大会では、スコールにあってしまい会場が泥沼のようになってしまった経験があります。さらに、フィリピンの夏休みは4月5月です。より多くの若者が参加できるようにと第3回より4月5月の開催に変更しました。
更に、セブでは渋滞が大きな社会問題となっています。数万人規模のイベントを行う際に、この渋滞が大きな問題になります。通常より渋滞が軽減するこの夏休み期間しか、市からの開催許可が下りないのです。


乾季の今だからこそ、この青空の下盆踊り大会を開催することができます

全てが手作りのイベント

この盆踊り大会の最大の特徴は、すべてがセブ日本人会の手作りということです。大会委員長のHIROさんはじめ、すべての運営委員はボランティアで盆踊りの準備を行っています。それぞれの仕事がある中で、ここまで大規模なイベントを運営することは容易ではありません。しかし、私たちがこの異国の地で安全に快適に生活させていただけるのも、セブの人々のおかげです。
この地で亡くなったたくさんの日本人、フィリピン人の魂の供養、そして私たち日本人を温かく迎えてくれるフィリピン人へのお礼の気持ちを込めて、運営委員会みんなが力を合わせてこの盆踊り大会を作り上げています。


2日間の盆踊りを無事に終えて・・・

真の日比交流

ここまで大規模なイベントを開催すれば、様々なご意見をいただくことがあります。しかしこの盆踊り大会はそれぞれの文化を融合し、老若男女国籍を問わず楽しめるイベントを目指しています。セブの人々にとっては、このセブ盆踊り大会が「BON ODORI」として定着しています。
今後もさらなる日比友好のため、DAREDEMO HEROとしても盆踊り大会のお手伝いをしたいと思っています。

第二弾では、DAREDEMO HEROで出店したチャリティーバザーの様子をご報告いたします。