ミールプログラム改善計画の一環として、大学病院の栄養士さんにDAREDEMO KIDSとその保護者向けの栄養セミナーを開催していただきました。

ミールプログラム改善計画

ミールプログラム改善計画は、1月より始まったロータリークラブ様との合同プロジェクトの一つで、子どもたちに栄養の高い食事を提供することを目標に掲げています

▶︎詳細はこちら「広がるご支援の輪~ROTARY CLUB~」

私たちが子どもたちに直接提供しているのは昼食です。このプロジェクトも、元々はこの昼食の質の向上のために立ち上げられましたが、1日の中の昼食だけで子どもたちが摂取する栄養を全てコントロールすることはできません。家での食事も気をつけることが必要となります。

そこで今回、セブ大学付属病院の栄養士さんのご協力のもと、DAREDEMO KIDSとその保護者に向けての栄養セミナーを開催していただき、親子でしっかりと栄養について学ぶ機会を設けることができました。

栄養について親子で学ぶ

セミナー中は、基本的な栄養素から、どのくらいの栄養が私たちに必要か、また、普段食べているものの中にはどのくらい栄養素が入っているのかについて詳しく教えていただきました。

質問コーナーでは保護者たちが積極的に質問をしていました。質問の内容は子どもの栄養に関してのみならず、その家族が取るべき栄養についてなども多かったです。

普段DAREDEMO KIDSの食事を作るのは保護者です。その保護者が栄養についてしっかりと理解していることは必要不可欠です。また、子どもたち自身が栄養について学ぶことも教育の上で大事なことです。そしてこの知識が、今回セミナーに参加した彼らだけでなく、彼らの周りにも広がることが、貧困層家庭の間で栄養についてもしっかり考えるきっかけになればと思います。

セミナーを通して

フィリピンの食事は、お米やパンなどの炭水化物が中心で、おかずもお肉や油を使ったものが多いです。野菜は高価なので貧困家庭ではあまり頻繁に食卓に出ません。こういった背景もあり、DAREDEMO KIDSの中には野菜に慣れていなく苦手な子も多いです。しかし、今回のセミナーでは、バランスよく食事をとることの重要性を学んだため、これからの食事では野菜もしっかり食べる!と多くのKIDSたちが宣言してくれました!

これからもっとこのプロジェクトを進め、私たちが提供する食事も改善するとともに、子どもたちや保護者の栄養に対する意識も変えていければと思います。