HERO’S HOUSE1に続き、HERO’S HOUSE2にも3人の新しい仲間が加わりました!今年は5人の新奨学生を迎えることができました。

ついに男の子が!?

DAREDEMO HEROをご訪問いただく方々がいつも疑問に思われることがあります。

「なぜ女の子ばかりなんですか?」

時には「女の子だけ支援しているんですか?」と聞かれることさえあります。私たちは男の子も女の子も平等に審査し、結果女の子が多くなってしまったというのが事実です。さらに男の子の支援を始めても、途中で挫折してしまうこともありました。
フィリピンは女性の社会進出が進んでおり、「Women in business」女性管理職比率ランキング(国際会計事務所グラントソントン2015年)ではロシアに続き世界2位をランクしています。そのためか、面接でも女の子の方がしっかりと自分の意見を伝える力があるように感じます。

そんな中、今回きらりと光る男の子が2名見つかりました!DAREDEMO HEROでは2年ぶりの男の子の新奨学生です!では、新奨学生3名をご紹介します。

JIM(ジム)

ジムは、HERO’S HOUSE2のある貧困地区の中でも奥まった場所の地下に一家で生活しています。この地区は大雨が降った後には冠水が頻繁に起こり、ひどい時には膝の上まで水が上がることがあるそうです。そんな環境でも、ジムの趣味はなんと「勉強」です!

ジムの夢は建築士になって、家族のために家を建てることです。今後、より幅広い視野をもって趣味の勉強に励めるように支援していきます。

 

KATE(ケイト)

ケイトは笑顔がとってもかわいい女の子です。面接や家庭訪問の間、どんな質問をしてもいつも笑顔でハキハキと答えてくれました。彼女の家は、その笑顔からは想像できないくらい小さく、質素なものです。しかし、彼女の趣味はその家を掃除することです。家族の大事な時間を過ごすスペースを少しでも快適に保つために、いつも家をきれいにしているそうです。

将来の夢は、学校の先生です。しかも、彼女が夢見ている先生は、他の先生を指導できる先生です。一歩先を見ている彼女が、立派な先生になれるよう支援していきます。

 

KYZYL(カイゼル)

カイゼルは少しシャイですが、とても賢い男の子です。カイゼル一家は、たくさんの親せきと一緒に生活をしています。フィリピンでは収入のある親せきを頼り、一緒に生活することがよくあります。助け合いの精神強いフィリピンでは、親せきが困っていれば助けることが当たり前です。しかし家庭訪問の際に、カイゼル一家は親せきに遠慮をして生活していることが伝わってきました。

そんなカイゼルの夢も、建築士になってお母さんに家を建てることです。カイゼルが自分に自信をもって生活できるように支援してきます。

 

男の子が2名加わり、HERO’S HOUSE2の雰囲気もだいぶ変わりました。新旧お互いが刺激しあい、高めあえるよう、子どもたちを見守っていきます。