ロータリークラブ様と合同で進めているプロジェクトに、さらなる大きな進展です!ついに念願の英語の先生が、DAREDEMO HEROにやってきました!!

英語の壁

フィリピン人の英語というのは、両極端に誤解されることがあります。

「フィリピンってアジアだよね?フィリピン人って英語話せるの?」
「フィリピンの公用語は英語でしょ?みんな普通に話せるでしょ?」

実は正解はどちらでもないのです。フィリピンの公用語はタガログ語と英語です。しかし、DAREDEMO HEROのあるセブ島では人々はビサヤ語を日常生活で使っています。子どもたちも家庭や学校ではビサヤ語を話します。
では、英語はどうなのか?実はセブでも富裕層の家庭や、私立の学校では普段の会話、授業がすべて英語です。また、本屋さんに並ぶ本はほぼ全てが英語で、新聞も英語です。街で見かける様々な表記も英語です。そのため、国民全体の英語のレベルは日本に比べれば高いのですが、全員が英語を話せるわけではないのです。特に貧困層では、義務教育を受けていない人も多く、基本的な単語しか分からない人も多いです。親が英語を話せなければ、子どもたちももちろん話せません。子どもたちは就学年齢に達してから、英語を学んで習得しなければいけないのです。

4人のシニアハイスクール生

今年、DAREDEMO KIDSで最年長の4名がシニアハイスクールに進学します。
▶シニアハイスクールについてはこちらをご覧ください「シニアハイスクールって何? 」
子どもたちが通うタランバン高校にもシニアハイスクールはあります。しかし、教室や先生、設備が全く整っておらず、しっかりとした授業ができていません。残念ながら、そこから子どもたちが望む大学への進学は絶望的です。そのため、今回子どもたちは私立の大学の付属シニアハイスクールを受験し、見事に全員が合格することができました!

しかし、合格したからと言って手放しでは喜べません。なぜなら、子どもたちの進学するサンカルロス大学はセブで最も優秀な私立校であり、ゆえに生徒のほとんどが中間層以上の富裕層です。
先にお伝えしたように、富裕層の生徒たちは英語のネーティブスピーカーです。一方DAREDEMO KIDSはまだまだ英語を学んでいる途中です。そんな4人がサンカルロス大学で授業についていくには、大幅な英語のレベルアップが必要です。

ついにやってきた救世主!?

DAREDEMO HEROにはこれまで英語を専門に教えるスタッフがいませんでした。それぞれのスタッフが時間を見つけて子どもたちに英語を教えてきましたが、それでは絶対に間に合いません!!
そこで今回ロータリークラブ様のプロジェクトのもと、

経験と資格を持った優秀な英語の先生がDAREDEMO HEROにやってきました!!

JUSTYは、これまで様々な大学やシニアハイスクールで、英語を教えてきました。さらに、英語の先生を目指す大学生に英語を教える、いわゆるプロの先生です!そんな先生を迎え、さっそく4人の子どもたちの猛特訓がスタートしました。

 

さすがプロの授業は違います。子どもたちも目を輝かせて授業を受けています。なんと、レッスンは毎日3時間行われていますが、子どもたちの集中力は途切れることはありません。何とか2か月で子どもたちの英語のレベルが向上し、シニアハイスクールでもしっかり学べる準備ができればと思います。

JUSTYはシニアハイスクールの子どもたちだけではなく、DAREDEMO KIDS全員のために放課後の個別指導、週末の特別授業の講師を行ってくれます。これを機に、子どもたち全体の英語力UPを目指したいと思います!