DAREDEMO HEROにはたくさんの小さな先生がいます。今回は、そんな先生の頑張りを紹介します。

学びあい

DAREDEMO HEROでは小学3年生からシニアハイスクール(日本でいうと高校2年生)まで幅広い学年の子どもたちを支援しています。そのため、子どもたち全員に同じ授業を行うことはできません。それぞれの学年、年齢、レベルによって必要な学習が異なります。
放課後の勉強の時間も、限られたスタッフで子どもたちを指導するには限界があります。そんな時に私たちスタッフを助けてくれるのがこの小さな先生たちです。

知識や経験をシェアしたい

DAREDEMO HEROでは日本語の授業や文化交流、音楽鑑賞会、日本研修旅行など貧困層の子どもたちには普段できないたくさんの経験を提供しています。DAREDEMO HERO設立時より支援を行っている子どもたちは、本当にたくさんの経験を積み、日本語もたくさん覚えました。その経験を新しく入った奨学生に伝えることが、子どもたちの喜びとなっています。


日本語のあいさつを教えるジャネット

初心に戻る大切さ

子どもたちは、自主的に新奨学生や小さな子どもたちに勉強を教えたり、面倒を見てあげています。その様子をのぞくと、学校の授業だけではなく「靴のそろえ方」「お辞儀の仕方」「ご飯を食べる前の感謝の言葉」など、DAREDEMO HEROでのルールも細かく教えてくれています。

そんな高学年の子どもたちでも、急いでいるときに靴がそろっていなかったり、挨拶を忘れていることもあり、スタッフに注意されることもあります。しかしなぜ靴をそろえるのか、なぜ挨拶が大事なのかを、小さな子供たちに説明することで、高学年の子どもたちは改めてその大切さを思い出します。


チャリズとエセリンの数学ゲーム

高めあうDAREDEMO FAMILY

現在DAREDEMO HEROでは代表、日本人スタッフ1名、英語の先生、数学の先生、フィリピン人スタッフ4名がそれぞれのスキルを活かし、子どもたちを支援しています。
同時に、子どもたちもそれぞれ自分の夢の実現のため、家族のため、そしてDAREDEMO FAMILYに仲間のために、それぞれができることを頑張っています。スタッフも子どもたちもそれぞれ得意な部分もあれば、欠けている部分もあります。それをお互い補い合い、みんなが成長できるよう、力を合わせて進んでいきます。