DAREDEMO HEROでは、日本の高校生とセブの高校生の文化交流をお手伝いしています。

憧れの国「日本」

フィリピン人にとって、日本はまさに憧れの国です。特に若い世代にとっては、日本の漫画は非常に人気で、フィリピンのテレビでも放送されているほどです。しかし若者の中で「日本=漫画」というイメージが強く、残念なことに日本の本来の文化や伝統を知る若者はあまりいません。


フィリピンの若者の中で日本のイメージはこのようなアニメやコスプレです

真の日本を知るために

他の国を知るためには、その国に行くのことが一番です。しかし、フィリピンの特に貧困層の人々にとって海外に行くことは夢のまた夢です。金銭的な問題だけでなく、VISAの問題もあるため、日本人のように気軽に海外に行くことができないのです。

もうひとつ他の国を知る方法は、その国の人々と交流することです。しかし、フィリピンの公立高校ではそのような国際交流はほとんどされていません。そこで、現地の高校からの依頼を受け、DAREDEMO HEROでは日本の学生との文化交流会を定期的に開催しています。

DAREDEMO HEROの文化交流会

日比の若者が交流するからには、お互いにとって学び多きものでなければなりません。より良い交流を実現するためには、事前の念入りな準備が不可欠です。そして、相手が何を求めているのかを知る必要があります。DAREDEMO HEROでは、そのための懸け橋役として両者の連絡調整を行っています。

交流会を行う際に、私たちが気を付けていることがあります

①通常の授業よりも学びある内容の交流会を行う
交流会は通常授業時間に開催されます。現地の高校生にとって、普段の授業よりも価値のある交流会でなければいけません。

②発表する側の学びとなる内容
自国の文化を紹介するためには、自国の文化を理解する必要があります。しかし、残念なことに日本人ですら日本の文化をしっかりと理解していないことがあります。その場合、海外で日本代表として日本文化を伝えるためには事前の準備が不可欠です。

③つながりのある交流
DAREDEMO HEROの文化交流会は、その場だけで終わりません。そこで何を感じ、何を学んだかを話し合い、次に日本文化を紹介する機会ができたら、どうしたらいいかを考え、実際に行動に移してこそ、交流会の意義が高まります。

 

人と繋がるということ

人との出会いは、自分の世界を広め、ものの見方を変えてくれます。

●例えば全く関わりのない世界の恵まれない国を支援するのと、Aさんのいる貧困国を支援するのでは、思い入れが全く違います。
●例えば英語を勉強するにも、ただ英語を勉強するのと、Bさんに英語で何かを伝えたいという思いがあって勉強するのでは大きな違いがあります。

このように世界中で人と出会い、繋がることで、人生はより豊かに深いものになります。そんな出会いを、日比の若者に提供できるよう、これからも両国の懸け橋として文化交流会をお手伝いしていきます。