子どもたちが毎日通うHERO’S HOUSE2が存続の危機に立たされています!!

バランガイキャプテンの交代

HERO’S HOUSE2はバランガイホール(役場)の中の一室を借りて運営しています。バランガイとは、フィリピンの最小自治体であり、その長であるバランガイキャプテンのもとで構成されています。先日、そのバランガイキャプテンを決める選挙が行われました。

▶選挙の詳細はこちらをご覧ください。「選挙のために今日は祝日です!?」

選挙の結果、新しいキャプテンが就任することになりました。

新体制でのバランガイ運営

バランガイキャプテンが変われば、バランガイの運営やシステムが変わります。それに伴い、現在HERO’S HOUSE2として使わせていただいている部屋を、他の事務所に使うことになり、
2か月以内に出ていくように通達されました。

思い出の詰まった場所

現在のHERO’S HOUSE2には様々な思い出が詰まっています。HERO’S HOUSE2のあるLUZ地区は、以前非常に治安の悪い場所でした。そのため、子どもたちが安全に通るセンターを探すのに非常に苦労しました。場所が決まらないまま、学校の教室などを借りて運営していたところ、当時のバランガイキャプテンの提案で、現在の場所を借りることができました。

現在はホワイトボード、エアコン、ミニライブラリー、コンピュータースペースと非常に充実しているHERO’S HOUSE2ですが、開設当初は本当に何もありませんでした。少しずつ少しずつ、たくさんの方々のご支援のもと現在の形まで成長することができました。


当初のHERO’S HOUSE2の様子

子どもたちのために

現在、HERO’S HOUSE2には 多くの子どもたちが、毎日通ってきます。週末にも毎週やってきて、一生懸命勉強をしています。机も椅子もない、電気もない家に住む子どもたちにとって、HERO’S HOUSE2は唯一安心して、集中して勉強ができるスペースなのです。

どんなことがあっても、子どもたちからこの空間を奪ってはいけません。現在、スタッフ総出で新しいHERO’S HOUSE2の候補地を探しています。

・学校から近い場所
・大きな道を渡らずに通える場所
・周辺に危険なポイントがない場所
・家賃が高額でない場所
・子どもたちが勉強するに十分なスペースが確保できる場所

クリアすべき様々な条件はありますが、LUZ地区という特性上、このような場所はなかなかありません。また、引っ越しの費用、家賃など費用面での心配も尽きません。しかし、どうにかこの2か月で新しい場所を見つけて、子どもたちを安心させてあげなければなりません。


LUZ地区の様子

皆様のお知恵、ご支援、ご協力を切にお願いいたします。