子どもたちにとってかけがえのない「HERO’S HOUSE2」が危機にさらされています!!
▶詳細はこちらをご覧ください「HERO’S HOUSE2 存続の危機!!! 」
HERO’S HOUSEとは?
フィリピンには学校に行きたくても行けない子どもたちがいます。
ご飯も十分に食べることのできないこともたちがたくさんいます。
DAREDEMO HEROではそんな子どもたちを支援し、フィリピンの貧困問題を解決するリーダーを育成する活動を行っています。
現在44人の子どもたちに、毎日無料の昼食を提供し、放課後、週末の学習支援を行っています。さらに、奨学金、学用品の支給を行い、子どもたちが安心して学校に通るようにサポートしています。
支援する44人の子どもたちは、それぞれ様々な問題を抱えています。両親がいない、親に仕事がない、親がアルコールや薬物の問題を抱えている。そんな中でも「医者になって病気の人を助けたい!」「学校の先生になって学校にいけない子供に勉強を教えたい!」など、それぞれの志をもって一生懸命勉強に励んでいます。
電気もない、水道のない、もちろん勉強机などない家に住む子どもたちにとって、子どもの家HERO’S HOUSEはかけがえのない存在です。HERO’S HOUSEでは安心して勉強ができる環境が整っています。学校の授業で分からなかったことを教えてくれる先生がいます。そして栄養バランスの取れた食事をとることができます。
子どもたちの家
HERO’S HOUSEの業績
HERO’S HOUSEで勉強した子どもたちは、着実に成績を伸ばしています。
●フィリピン最高峰のフィリピン大学付属高校でトップ5に入るチャリズ
●フィリピンの超進学校であるサイエンスハイスクールでトップ3に入るザーラ
●公立校のトップ1をキープするジェームス、クリスティン
志をもって勉強をしたいと強く願う子どもたちに、HERO’S HOUSEという環境を与えることによって、このような実績を作ることができたのです。
HERO’S HOUSE2存続の危機
今そのHERO’S HOUSE2が危機的状況にあります。
DAREDEMO HERO第2支援地区であるHERO’S HOUSE2は日本でいう役場の中にあります。今回地区のリーダーが代わったことにより、その場所を出ていかなくてはならなくなりました。
HERO’S HOUSE2のあるLUZ地区は、薬物問題が非常に深刻な地区で、地元の人々もあまり近寄らない地区です。そんな地区で、子どもたちが安全に安心して学べるスペースを探すことは容易ではありません。
ご協力お願いいたします!
皆様の寄付金で運営するDAREDEMO HEROにとって、HERO’S HOUSE2の家賃は団体運営自体に大きな影響を与えます。しかし、子どもたちの夢の実現のために、何とかして移転先を確保しなければなりません。
子どもたちの未来のために、皆様のご支援をお願いいたします。