先日、HERO’S HOUSE2でボランティアさんが子どもたちに手話を教えてくれました。そこでDAREDEMO KIDSは何を感じたのでしょうか。

違いを知る

HERO’S HOUSEには、たくさんのボランティアさんがご訪問くださいます。日本人だけではなく、台湾人・韓国人・サウジアラビア人など、これまでもに国籍、性別を問わず様々な方々が、色々なことを子どもたちに教えてくださいました
そして、今回は耳の聞こえないChikaさんが、子どもたちのために手話教室を開いてくださいました。

低学年の子どもたちの中には、耳の聞こえない方と接することが初めての子どもたちがいました。Chikaさんが手話で自己紹介をした際、初めてのことに驚き、戸惑いを見せる子どもたちもいました。
しかし、実際にChikaさんが手話の授業を進め、交流を深めていく中で、子どもたちはChikaさんと自分たちの違いを理解し、どうすればコミュニケーションが取れるのかを自ら学んでいきました。

学校では学ぶことのできない貴重な授業

手話は、通常の言語同様に日本語(日本手話)や、アメリカ手話(ASL)イギリス手話(BSL)フランスの手話(LSF)など、言語によって異なります。Chikaさんは子どもたちのために、フィリピンで学んだフィリピン手話(PSL)を教えてくださいました。

まずは、「Hello!」や「Good morning」「Good noon」「Good bye」などの基本的な挨拶や「Thank you」「I love you!」などの簡単な手話を紹介していただきました。そして、AからZまでのアルファベットと「My name is」の手話を教えてくださり、子どもたちはそれぞれ手話での自己紹介ができるようになりました!!


手作りのイラスト。ありがとうございます!

子どもたちにインタビュー

手話教室終了後に、子どもたちに感想を聞きました。

楽しかった」「もっと知りたい」と多くの子どもたちが言っていました。また、「手話はしっかり学ばなければ自分の考えを正しく伝えたり、相手の言いたいことを正しく理解することはとても難しい」と話している子もいて、Chikaさんとの出会いを通して、子どもたちはそれぞれに色々なことを学んだようです!!

最後に…

今回の手話教室は、手話を覚える以上の価値を感じました。それは、子どもたちが経験を積むことで、自分なりに理解し、違いを認めることを身をもって体験することができたということです。

「貧困」は金銭的な貧困、物質的な貧困にとどまりません。貧困層は、様々な面で経験の不足が生じます。貧困がゆえに狭い世界に留まり、外の世界を見る機会が少なくなります。未来のリーダーとなるためには多くの経験を積み、様々な人々との交流が必要です。

Chikaさん、子どもたちにとって貴重な機会をご提供いただき、本当にありがとうございました!!