新人インターンSHIROが、DAREDEMO KIDSの通うタランバン小学校の授業見学とTEACHER’S DAYに行ってきました!

フィリピンの道徳教育

私は日本で小学校の教員経験もあり、フィリピンの教育制度にとても興味があります。制度を理解する前に、まずは現場を知りたいと思い、DAREDEMO KIDSの通うタランバン小学校の授業に参加しました。

今回の授業は、物語を作るグループワークの最終回でした。各グループの代表者が自分達の作品を発表しました。道徳的な要素も含まれた学習内容で、先生が「フィリピン人が大切にしている心は、Hospitalityだよ。」と児童に伝えていました。

ここ数日の自分自身の経験を思い出しても、道に迷った時は近くにいる人が親切に助けてくれたり、色々な人が話しかけてくれたりするので、フィリピン人の温かさや親切心を感じます。これらは、学校教育に起因するものなのかもしれないと感じました。

TEACHER’S DAY?!

授業の終わり間際に、「明日はTeacher’s Dayだけど来る?」と先生が誘ってくれました。

日本にいる時は全く知りませんでしたが、10月5日は世界的に“Teacher’s Day(教師の日)”として定められているんですね。学校では、子ども達から先生に日頃の感謝を表す、一大イベントのようです。ちなみに私が教員だった頃は、一度もこのようなイベントを行ったことはありませんでした。

翌朝学校へ行ってみると、校庭には大勢の子どもと先生。まずは、ステージ上でカトリックの儀式が行われました。祈りや歌はとても神聖に感じられました。
それが終わると、先生は私を図書館に連れていって食事を出してくれました。パンシットビーフンという特別な日に出される焼きビーフンと、プトという蒸したもち米の料理をいただきました。どちらも大変おいしかったです。

ステージパフォーマンス

児童や先生による歌やダンスのパフォーマンス。子ども達の歌、先生のダンスのクオリティも高くて会場は大盛り上がりでした。みんなの笑顔が印象的で、見ているこちらも非常に楽しめました。

教室でのお楽しみ

全てが終わると、教室に戻り児童たちと一緒に軽食を食べました。それぞれが持ち寄った、様々な種類のケーキやお菓子が並び、先生も一緒にみんなでワイワイ食べました。

「なぜフィリピンの人達は、歌やダンスが上手なんですか?」と先生に聞いてみると、「Filipinos are happy people.」という答えが返ってきました。
答えとしては非常にシンプルで分かりやすいですが、スペインによる植民地時代からのカトリック信仰とラテン気質を現在も同時に受け継いでいることは理由の1つかもしれません。つまり、そこにはフィリピンの歴史が深く関わっている気がします。

まだまだ分からないことばかりですが、今回の授業見学やTEACHER’S DAYを通して、今まで知らなかったことに少しだけ触れられたような気がしています。今後も多くの人から話を聞いてみたいと思います。