インターンのShiroです。10月からの2ヶ月間という短い時間でしたが、DAEDEMO HEROでは多くのことを学びました。

人生初の日本語授業

今まで、小学校教員やサッカーコーチとして人に何かを教えるという経験はありましたが、外国の子ども達に日本語を教えるのは今回が初めてでした。自分が無意識のうちに話せるようになった日本語を文法的に整理して誰かに”教える”というのは予想以上に難しく上手くいかないことばかりでした。しかし、日本語を教えるという立場を初めて経験したことで、今までほとんど考えることのなかった日本語の仕組みや特徴などに目を向けることができ、とても新鮮でした。
DAREDEMO KIDSにとって魅力的な授業を提供できず、申し訳ない気持ちが残っていますが、今後も彼らが日本語を学ぶことを通して、新たな世界を目にしたり、感じたりしてくれたら何よりです。そして、日本語に限らず他の教科でも、彼らが”学ぶこと”自体を楽しんでくれたら嬉しいです。

家庭訪問&学校訪問

DAREDEMO KIDSの家庭や彼らが毎日通っている学校を訪問したことは、私にとって非常に貴重な体験でした。 学校の案内や友達の紹介をしてくれるDAREDEMO KIDSの生き生きとした姿を目にした時はとても嬉しかったです。もっともっと彼らの生活に近づいて沢山話して、彼らが何を考えて、日々どんな風に過ごしているかを知ることができれば良かったなと感じています。

最後に

自分自身が高校生や大学生だった頃を振り返ってみると、私は決して真面目や優秀という言葉が当てはまる学生ではありませんでした。何かを達成するために必死になって勉強をしたということもほとんどありませんでした。それにも関わらず、家族のこと家庭の経済状況などを心配しなくても良い環境で学業を続けさせてもらうことができました。

その一方で、DAREDEMO HEROの子ども達は、ある意味で家族の人生までも背負って生きています。彼らは、自分の夢を叶えることが家族を助けることになる、と信じています。彼らの家庭は経済的に恵まれていませんし、家庭内に色々な問題を抱えている子ども達もいます。ともすれば、自暴自棄になったり諦めたりしてもおかしくない環境かもしれません。そんな中でも、彼らはとても明るく前向きに生きているように見えます。それこそが、彼らをここまで支援し続けてきたDAREDEMO HEROの成果であり、団体が目指している姿なのだと思います。そして、いつの日かDAREDEMO KIDSの夢が叶うことを願って、微力ではありますが、私自身も今後何らかの形で協力をさせていただきたいと思っています。

ちなみにですが、これから来年3月までは語学学校のインターンとしてセブに滞在します。
立場は変わりますが、DAREDEMO HEROとも色々な場面で関わらせていただくことになりますので今後もよろしくお願いします。