割れてしまったスクリーンを直すべく、iPhoneとPCを修理屋さんに持っていきました!

モールの修理屋さんへ

先日、現地スタッフのiPhoneのスクリーン、インターン生のPCのスクリーンが割れて使いづらくなってしまいました。そこで、これらのスクリーンを直すべく、モールの修理屋さんへ持っていくことにしました。フロアには、同じように携帯の修理を行っていたり、パーツや携帯カバーを売っているお店が10個ほどあります。

私たちはその中でも、フロアの一角にスペースを持ち、店構えをしているショップに入ることにしました。

修理開始

携帯とPCの割れたスクリーンを見せると、iPhoneは30分ほどで修理をしてくれるとのことでした。そこで、こちらは任せて見守ることにしました。PCは一度開いてみないと直せるかどうかがわからないと言われ、ひとまず直るかどうかを見てもらうことにしました。


修理前のiPhoneとPC

店員さんは、フルーツナイフのようなものを使い、恐れることなくPCを開いていきます。私は、PCが壊れてしまうのではないかと不安を隠し切れませんでした。

数分後、PCは開かれ、スクリーン部分とキーボード部分も半分分かれた状態に。この時点で、タッチパネル式だったこのPCのタッチパネルを維持することはできないと言われました。というのも、もともとのスクリーンにタッチパネル機能がついているため、スクリーンを交換してしまうとその機能はなくなってしまうからです。

スクリーンは割れているがタッチパネルは使えるものか、タッチパネルは使えないがスクリーンはきれいなものか、選択を迫られました。私はこれまでPCをそれほど使ってこなかったのですが、インターン生になってからはPCの作業が多く、画面の重要さを身にしみて感じていました。そこで、PCが直ることを信じて、私は画面を直してもらうことを決めました。

iPhoneは開かれた後に新しいスクリーンと取り替えられ、小一時間ほどで無事修理が完了しました。値段は800ペソ(約1700円)です。
日本で修理すれば、正規のもので保険に入っていれば3400円ですが、保険に入っていなければiPhone8で17800円、iPhoneXでは31800円かかります。非正規であっても4000円ほどはかかることを考えると、この800ペソという値段は格安であることがわかります。

PCはまだ時間がかかるということで、時間をつぶしてから戻ることにしました。しかし修理を終えたと言われお店に戻ると、修理を終えるどころか、替えのスクリーンを取り寄せなければならないため1週間は直せないと言われました…。
仕方なくこの日はそのまま帰り、修理ができ次第連絡をもらうことにしました。

PC引き取り

待つこと2週間。ついに修理屋さんから連絡が来ました!しかし残念なことに、修理完了のお知らせではありませんでした…。
替えのスクリーンはこの辺りでは手に入らず、中国から取り寄せをしなければならないため、直すのであればあと1か月は待たなければならないというのです。まあ仕方がない、もう直すことは諦めよう、とお店へPCを引き取りにいくことにしました。

すると、でてきたのがこのPCです!!

修理に持って行ったときは、少し見えない部分があるものの使うことができていました。それが、電源を入れても一部明るくなるのみで全く使えなくなってしまったのです…。
話をしてみると、壊れているのはスクリーンだけで内部は壊れていないので、ほかの機械を通して画面を映すことは可能ということでした。しかし、修理前より状態が悪化していることには変わりありません。こんなことになるなんて聞いていない!と抗議すると…

「代わりにPCを譲ることはできる」

と言われました。斬新な考えに衝撃を受けました…。
私は自分のPCを直してほしかっただけなので、それを断り、壊れたPCを持って帰りました。ちなみに、直っていた場合の修理金額は4500ペソ(約9500円)だったそうです。

PC修理への道のりは長そうです…。

修理の文化

パソコンや携帯電話などの高価なものは、日本でも修理してまた使い続けますが、日本では修理にあまり出さないようなものも、フィリピンでは直して使い続ける文化があります。具体的には、服や靴、家具などがあげられます。フィリピンには様々なものを修理してくれる修理屋さんが多く、少しの故障や破損であれば、修理して使い続けるのです。

修理屋さんについて書いたブログも、こちらから是非合わせてお読みください。

このような物を大切にする精神は、日本も見習っていきたいところです。