KADVO(神奈川県海外ボランティア歯科医団)様によるフリーデンタルミッションが今年も開催され、DAREDEMO KIDSも参加させていただきました。

フリーデンタルミッション

KADVO様のご協力の下、セブ島では毎年、無料の歯科検診・治療が行われる「フリーデンタルミッション」が開催されています。日本人歯科医師の方々に加え、現地歯科医師の方々にもボランティアスタッフとしてこのフリーデンタルミッションに参加いただき、計100名ほどの歯科医師によって今年も検診・治療が行われました。毎年開催地を変えて行われ、今年はデイ=アス地区のザパテラ小学校を借りてフリーデンタルミッションが行われました。

昨年に引き続き、セブ日本人会会長櫻井絹恵様に招待いただき、DAREDEMO KIDSもフリーデンタルミッションへ参加させていただきました。

検診開始!

まずは簡単な質問を受け、歯の状態について答えていきます。

 

その後順番に歯科用エプロンをかけられ、歯の現状チェックにうつります。
ここでの検診を受け、どの措置をとるかを決めます。

 

歯に問題がなければ、LIMPYO(クリーニング)のみ行われます。

 

小さな虫歯であれば、PASTA(少し削る、詰め物をする)の措置が取られます。

 

POSTISO(義歯づくり)では、以前に歯を抜いた人たちの義歯を作り、入れ歯をしていきます。ここでは多くの大人たちが歯を作ってもらっていました。

 

ひどい状態の虫歯の場合、歯そのものが腐ってしまったり、神経が死んでしまっていることもあります。このような場合にはIBOT(抜歯)する必要があり、麻酔を打って抜歯をします。

 

おととし、去年と虫歯問題を抱えていたケイシャは、今年もまた虫歯によって抜歯をしなければなりませんでした。
長期間虫歯を放置していると、歯茎にまで腐った歯が残り、きれいに抜くこともできなくなってしまいます。長時間かけてやっと抜歯が完了しました。

治療が終わると、痛み止めなどの薬をもらって完了です。

虫歯を放置すると

はじめは少し痛むだけの虫歯も、放置すれば痛みが増し、いずれは夜も眠れないほどになります。神経が死んでしまうと痛みは消えますが、虫歯菌が死んだわけではなく、血管を通してつながる様々な器官にも問題が生じる可能性があります。

貧困層の子供たちは、歯に問題を抱えていても、金銭的事情によって治療を受けられていないケースがあります。
DAREDEMO HEROでは、子供たちを歯の病気から守るために、歯磨き講座や歯科検診を定期的に行っています。これからも、子供たちの健康を維持し、勉強に集中できる環境を作っていきたいと思います。

昨年に引き続き、KADVO様、櫻井様、ありがとうございました!