日本人もフィリピン人も、みんな大好きなテレビについて調べてみました!

セブのテレビ事情

無料で見ることのできる地上波のテレビ局は、主にニュースを流す国営放送のNBN(日本ではNHK)に加え、民営放送のABS-CBN、GMA、TV5の3つがあります。これらのチャンネルではニュースやアニメ、ドラマやコメディなど幅広く放送しています。さらに、これに加えてフィリピンでは、各家庭で契約し、お金を支払って見るケーブルテレビも一般的に見られています。ケーブルテレビはSky cable、Cignal、GSATの3局が主に見られていて、海外のドラマやスポーツ観戦などを楽しむことができます。


テレビのある家では、テレビが宝物のように家の中心に鎮座しています。

テレビは何語?

セブで生まれ育った人々の母語はビサヤ語であり、家族や友達との会話の際にはビサヤ語を使います。しかしフィリピンの国語はフィリピノ語(タガログ語)、公用語はフィリピノ語と英語であるため、学校教育では国語の時間にフィリピノ語を学習し、第二言語としては英語を小学生のうちから学習しています。

フィリピンの英語事情について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
 ▶なぜフィリピンで英語が使われているの???
 ▶フィリピン人は生まれた時から英語が話せる!? 

そんな3種類の言語を使いこなすセブの人々ですが、テレビも3つの言語で視聴しています。朝晩に放送されるニュースやローカル番組はビサヤ語、主な地上波の番組はフィリピノ語、そしてケーブルテレビ局の番組は英語が中心に使用されています。日常的に見るテレビで母語以外の言語が使われることも、フィリピン人の言語習得を手助けしています。

セブで人気のテレビ

日本と同じように、若い世代にはドラマが中心的に見られています。特にGMAの人気は高く、多くの種類のドラマや日本のアニメも放送していて、たくさんの人が楽しんでいます。
タガログ語で「ある田舎の男」を意味する“Ang Probinsyano”というドラマは有名なものの1つで、実生活を描いたリアルなドラマとして人気を集めています。

また、日常生活をシチュエーションにしたコメディである「シットコム」も昔から親しまれています。これはファミリーデーとされる毎週土曜日の夜に放送されるもので、多くの家庭でこのシットコムが楽しまれています。

セブ島旅行のおともに

多くのホテルにはテレビが設置してあり、地上波に加え、いくつかのケーブルテレビの番組も観ることができます。観光で疲れた時や朝晩のリラックスタイムに、テレビを通してフィリピン文化にふれてみてはいかがでしょうか。