貧困層の人たちに、もっと野菜を食べてもらいたい!一時は、存続の危機に陥ったコミュニティーファーム”DAREDEMO FARM”ですが、この度、新しい場所で再始動しました!

DAREDEMO FARMって?

DAREDEMO FARMは、DAREDEMO HEROと貧困地区に住む人たちが協力して運営するコミュニティーファームです。
貧困地区のすぐそばにコミュニティーファームを作り、育った野菜を子どもたちのお昼ご飯に使用したり、収穫物をそのコミュニティーに還元することを目的としています。


過去のDAREDEMO FARMの活動の様子はコチラ

DAREDEMO FARM存続の危機!?

しかし、このDAREDEMO FARMに危機が迫りました。以前までは、地域の方のご厚意で、無料で畑を作る場所を貸してもらっていたのですが、なんと、その場所が、知らない間に売却されてしまっていたのです!
フィリピンあるあるですね。

ということで、私たちが耕し続けていた畑が、使えなくなってしまったということで、今まで育てていた野菜たちを救出すべく、新しい土地探しからスタートしました。

ゼロからのスタート

なかなかすぐにはいい場所が見つからず、苦戦しました。
地域の人たちを訪ね、様々な場所を回り、交渉した結果、ついにHERO’S HOUSE1の近くの貧困地区のある一角に、土地を貸してもらえることになりました。

しかし、ご覧の通り、雑草や石、大量のゴミ、そして硬い地面。
ここを本当に畑にするの?と思ってしまうような光景でしたが、
地道に開拓していくしかありません!
雑草を抜き、石を動かし、ゴミを拾い、土を耕し、、、
日中暑い日が続くセブでは、夕方からの作業でもかなり大変です。
私たちが作業をしていると、DAREDEMO KIDSや、保護者、近くに住む子ども達がお手伝いに来てくれました。


子ども達の笑顔が私たちに元気をくれます


みんなで声を掛け合って、暑さに負けず頑張っています。

おかげで、開拓2日目には土も入り、少しずつ畑らしくなってきました!


開拓2日目の畑の様子

DAREDEMO FARMを通じて「食育」

フィリピンでは、野菜の値段が高い為、貧困層の人たちは、野菜よりも比較的安く手に入り、腹持ちのいい、米や肉を好んで食べます。
さらに、野菜のおいしい調理方法を知らない為、野菜=おいしくないというイメージがあり、貧困層の人たちには野菜を食べる習慣がほとんどありません。
しかし、子どもの成長や、健康のために野菜は必要不可欠です。
DAREDEMO FARMを通じて、自らの手で野菜を育て、収穫することで、野菜をもっと身近に感じてもらい、おいしく食べる工夫をすることで、野菜を食べる楽しさを知ってもらうことが私たちのねがいです。

新しい場所での畑作りということで、まだまだどうなるか分かりませんが、これまでのDAREDEMO FARMの経験を生かして、少しでも、貧困層の人たちが野菜を食べる機会が増えるよう、頑張りたいと思います!

今後もDAREDEMO FARMの様子をブログやインスタグラムにて報告していきますので、どうぞお楽しみに!