今回は新プロジェクトの最新情報と、子どもたちへのクリスマスプレゼントの贈呈の様子をご紹介します!

子豚の誕生!!

イナヤワン地区では今年2月に大規模な火災が発生しました。当団体では、火災発生直後から養豚を用いた、自立支援を行っています。

▶プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。「イナヤワン新プロジェクト」

そして、先日ついに1世帯に子豚が誕生しました!
子豚は8匹生まれましたが、残念ながら1匹はすぐ亡くなってしまいました。
今回子豚が生まれた世帯はこのコミュニティで25年以上養豚を行ってきたベテランです。ベテランの彼女曰く、残りの7匹は健康とのことでした。

現在の被災世帯の状況

被災した方々は行政に翻弄され、長期間の劣悪な環境での避難生活を強いられました。2月の火災後、彼らがコミュニティに戻って家の再建を始めたのは6月に入ってからでした。
家の再建は経済的な理由から、一気に完成させることはできません。最低限自分たちが住めるスペースは最初の方に作り、あとは日々ギリギリの生活の中でやりくりしながら建設資材を買って少しづつ完成させている状況です。
そんな彼らにとって、今回の養豚プロジェクトは大きな助けとなっています。

 

クリスマスという特別な日

クリスマスは、キリスト教を信仰する多くのフィリピン人にとって大切な時期であり、一年の中で最も楽しみにしている時期でもあります。過去のブログでもご紹介したように、フィリピンでは9月から街はクリスマスムード一色となります。
▶過去のブログはこちらをご覧ください。
「Ber Monthsってなに!? 1年の半分が●●!! 」

イナヤワンの人たちもクリスマスをとても楽しみにしています。先日訪れた家では、小さなクリスマスツリーを家族みんなで飾りつけしていました。

クリスマスプレゼント

以前少しご紹介しましたが、コミュニティにつづく唯一の道は、排水溝がないため、雨が降ると冠水し、その後何日もぬかるむ状態が続きます。特に、雨季であるこの時期は毎日がそのような状態です。
また、コミュニティ内でも雨が降った際に大きな水たまりや非常にぬかるむ場所が多くあります。基本的にスカベンジャーとして働いている大人は長靴を持っていますが、子どもたちは持っていません。子どもたちが履いているのはビーチサンダルや学校に行く用の靴です。しかし、コミュニティはそこら中にゴミが落ちている状況で、雨が降るとゴミと雨が混ざり汚水となります。その汚水が傷口から入ると破傷風などの感染症にかかる恐れがあります。

そこで今回、竹井様とSIAの会員様のご協力の元、イナヤワンの子どもたち100人クリスマスプレゼントとして長靴を寄贈しました
これで、子どもたちも安心して雨の日でも外出することができます。子どもたちも大喜びでした。

ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございます。