一人の努力だけでは叶えられない夢がある

一人の努力だけでは叶えられない夢がある

あなたの一歩が子どもたちの未来を変えます

あなたの一歩が子どもたちの未来を変えます

希望は連鎖し、そして世界は変わっていく

希望は連鎖し、そして世界は変わっていく

教育の力で
貧困問題の根本解決を目指す

教育の力で貧困問題の根本解決を目指すDAREDEMO HERO

リゾート地として有名なフィリピン、セブ島。

ここには、たくさんの貧困層が必死に生きています。
子どもたちが朝起きて、まず行うことは「朝食を探すこと」です。
学校に行くこともできず、家族のためにゴミを漁って、
日々食べるものを探す子どもたち。

そんな子どもたちの夢は「家族を助けること」です。

子どもたちがそれぞれの夢を叶え、家族のために、
社会のために貢献できる「ヒーロー」になるために、
皆様のご支援をお願いします。

貧困でも、志をもって「がんばる子どもたち」に、
教育の機会を提供し、
彼らの夢の実現まで応援するのがDAREDEMO HEROです。

everybody can be a hero!

フィリピンの貧困を知る

コロナ禍で5人に1人が未就学

フィリピンではコロナの影響で多くの子どもたちが
学ぶことを諦めざるを得ない状況にあります。

貧困層の1世帯の平均月収

月約16,000円・年間約20万円以下で

家族全員が暮らしていかなければなりません。

貧困層の1世帯の平均年収

半数が安全な水へのアクセスがない

貧困層の半数が自宅で安全な水を得ることができません。

水汲みも子どもたちの仕事のひとつです。

乳児死亡率が日本の10倍以上

出生1,000人当たりの乳児死亡率は、
日本:2人・フィリピン:21人が死亡と10倍以上です。

なぜ、リーダーが必要なのか?

目の前で飢えている子どもたちに、食事を与えることも大切です。
しかし、それだけでは翌日も子どもたちは同じように、お腹を空かせてしまいます。

子どもたちがお腹を空かせているこの現状を変える「リーダー」が、
今のフィリピンには必要なのです。

あなたの支援で子どもたちの未来が変わります

支援で変わった子どもたち

ザーラ(ベレス医科大学)

ザーラ(ベレス医科大学)

DAREDEMO HEROは私にとって第二の「HOME」です。私が悩んだとき、いつも家族のように親身に相談にのってくれます。
DAREDEMO HEROの支援のお陰で、セブで最高峰の医大で夢に向かって勉強をすることができています。
DAREDEMO HEROは、日常で必要な食事や衣類、学用品だけでなく、私が必要としているものを全て与えてくれました。

エンジェル(セブ大学)

エンジェル(セブ大学)

DAREDEMO HEROは私にとって、その名の通り「ヒーロー」です。
貧しい私にも、夢を見て努力する権利があることを教えてくれました。そして、夢の実現までの道を明るく照らしてくれています。
DAREDEMO HEROは、奨学生だけでなく、その家族や地域、この国をも変える力を持っています。

DAREDEMO HERO の取り組み

  • 奨学生の支援

    異文化交流

    DAREDEMO HEROでは「かわいそうな子どもたち」ではなく「がんばる子どもたち」を応援しています。
    やる気と志を持った奨学生に対し、大学卒業までの学費支援と徹底した教育支援を行い、フィリピンの貧困問題を根本的に解決するリーダーを育成しています。

    詳しく見る
  • 最貧困地区への支援

    異文化交流

    フィリピンには絶対的な貧富の差が存在し、その日食べるものにも困窮する最貧困層がたくさんいます。
    大人には「貧困から抜け出すための選択肢」を、子どもには「学ぶ機会と喜び」を提供しています。

    詳しく見る
  • 異文化交流

    異文化交流

    DAREDEMO HEROでは、日比両国の若者が交流する機会を提供しています。
    この事業では、日本からフィリピンに一方的に何かを与えるのではなく、文化交流やSDGs学習を通じて、お互いが学びあえることをめざしています。

    詳しく見る

私たちも支援しています

山田 まりや

一般社団法人 MwM Japan 代表理事

山田 まりや

2023年8月に、11歳の息子とセブ島へ約1ヶ月親子留学をした際に、ボランティアに参加させていただき、理念と子ども達の夢に感銘、共感し支援を決めました!
どんな状況下にある家庭に生まれても、これからを生きる子ども達には窮屈な思いから解放され、自由な選択肢をいくつも増やしてあげたい!
支援した子が自分の夢を叶え、社会に貢献できるヒーローになった先に、さらに沢山の子ども達の夢を叶えてあげられるヒーローになってくれる事を願って♡
クリスマスマスカードや写真が届き、成長を見守る事が出来るのが愛しくうれしいです!

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安河内 哲也

英語講師

安河内 哲也

世界のために何かを始めたい。でも、何をやってよいのかわからない。そんな人は多いと思います。私は、たまたま友人を通じてDaredemo Heroの一人の子どもをサポートすることを始めました。どうして広い世界の中でセブなのか、たった一人を助けることで何が変わるのかと聞かれても、その答は今でも探している途中です。でも、数年間の支援活動を通じて、何度もセブを訪れ、沢山の人々と出会いました。異国の国にできた新しい家族や仲間たちを通じて、人生を深める経験ができたことに感謝しています。誰かを助ける理由なんて、いつか後になってわかれば良いのだと思います。まずは手を差し伸べてみることが大切だと思います。

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前田ジョージ拓也

前田ジョージ拓也

2019年10月にDAREDEMO HEROのツアーに参加させていただく機会がありました。ツアー前に内山さんの1時間弱の活動内容の説明があるのですが、内山さんの活動に対する説明の熱量に大変感動し、自分にも何かできることはないかとその時、考え始めました。そしてその後、実際にツアーに行き、ニュースやドキュメンタリーでしか見たことがなかった、ゴミ山やその近くで生活する人達を生で見ました。そこで「今の自分にできることは何か」を考えた結果、内山さん、DAREDEMO HEROを全力で応援、支援したいと思い、主に金銭面での支援という形をとらせていただいてます。コロナが落ち着き次第、また現地に行って何かお手伝い等できればと思いますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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Y・H

Y・H

フィリピンを旅して、キラキラとした大きな瞳、すぐに踊りだす国民性、親しみやすい人柄に魅了されました。
一方で、貧困層の子どもたちは、栄養が足りていない、勉強をする環境が整っていない子どもたちがいることを知りました。
「志を忘れずに努力を続ければ、必ずDAREDEMO HEROが夢の実現まで支援する!」という団体の想いに強く共感します。
夢を叶える為に思い切り勉強してもらいたい、遠い日本からキッズたちの夢のサポートを微力ながら続けます。

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山田 翔吾

株式会社リアライズ

山田 翔吾

子どもたちの力になりたいと思って始めた支援でしたが、 今となっては逆に力をもらっています。どんな状況下でも笑顔を絶やさず、一生懸命目的に向かっていく子どもたちを見ると、むしろ私達が見習うべきだろうなと感じさせられます。
十数年後、この子たちがどのような才能を発揮し、どう社会を変えていくのかを思うと今からワクワクが止まりません。

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荒木田 誠

荒木田 誠

2014年の冬、英語学習が目的で、セブ島に滞在していました。学校が休みの時、「クリスマスボランティア」で参加したのが始まりです。現地の子どもたちとの交流を通じて、”幸せとは?” を真剣に考えるきっかけにさせてくれた体験でした。里親制度という支援しやすい制度があり、子どもたちのご家庭を訪問したり、親御さんとの会話から受ける感情も、支援し続けたいと思う理由です。

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榊原 麻起子

榊原 麻起子

「フィリピンに仕事でお邪魔した際に、大変な状況でも一生懸命生きているフィリピンの人たちの笑顔に衝撃を受けました。そして、DAREDEMO HEROにお邪魔して、この国の子どもたちが置かれている状況を知り、自分にも何かできることはないかと考え、里親になることを決めました。一人でも多くのフィリピンの子どもたちの夢が叶い、もっとたくさんの笑顔を見られることを祈りながら、DAREDEMO HEROの活動を応援しています。」

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青木 勇気

青木 勇気

『教育を通して、貧困問題を根本的に解決できるリーダーを育てる』という理念に深く感銘を受け、里親会員にならせていただきました。セブでのボランティアに参加しましたが、自分の夢を語るDAREDEMO HEROの子どもたちの目がとても輝いていて、この子達なら本当にフィリピンの貧困問題を解決してくれると、希望を感じたことを覚えています。これからも活動を応援しています。

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浅野 明宏

浅野 明宏

フィリピンへの一人旅で、平日の日中にモノを売り歩いている子ども、小さな幼児の面倒を見ている子ども、学校の昼食時間に何も食べることができない子どもなどを見ました。みんな恵まれない環境で一生懸命頑張っており、私が声をかけると笑顔で返事してくれました。 現地でDAREDEMO HIROに出会い、貧困問題を解決する理念に共感し、里親会員に加えてもらいました。今年で6年目ですが、子どもたちの成長が楽しみです。

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実績

最新ブログ

ブログ一覧

公式インスタグラム

  • 【子どもの口腔衛生改善事業:その2】
DAREDEMO HEROの支援地域の一つであるカレタ墓地にて、セブ医科大学の学生による口腔衛生のセミナーが行われました。今回のセミナーには多くの子どもとその保護者が参加し口腔衛生に関する理解を深めました。

前回行われたセミナーは主に保護者を対象とした内容となっており、保護者がどのようにして子どもの口腔衛生を改善するかという内容でした。しかし、今回は子どもをセミナーの対象者として、虫歯の原因や虫歯になったらどうなるかなど様々な質疑応答や、実際に人形を使った歯の磨き方のレクチャーで子どもが楽しめる工夫が施されていました。

カレタ墓地のような最貧困地区では、歯を磨くという習慣がほとんど根付いておらず、幼少の頃からすでに虫歯を患っている子どもが多くいます。たとえ、歯を磨く習慣があったとしても、貧困が原因で“同じ歯ブラシ”を家族全員で使いまわしているという現状です。そのような状況を改善し、彼らが健康的な生活を送れるように、DAREDEMO HEROはセブ医科大学と協力して継続的な口腔衛生の改善、歯ブラシの配布を行っています。

#daredemohero #フィリピン #セブ  #口腔ケア
  • 【ラーニングセンターの授業】

今回はイナヤワン地域のラーニングセンターで学ぶ子どもたちの様子をお届けします!

この日は、子どもたちは算数と英語の勉強をしました。黒板に書かれた問題を一生懸命に解いたり、ノートに忘れないよう大切なことはメモをとったりと、みんな楽しみながらもとても意欲的に学んでいました。
また、上級生が下級生に丁寧に教える姿もみられ、それぞれが、自分の持つ力を困っている人のために使う優しさを持っていました。

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DAREDEMO HEROは、主に「奨学生に対する支援」「地域支援」「文化交流」の3つのプロジェクトを行っています!
その中で「地域支援」の一環として、最貧困地区に住むより多くの子どもたちに学びの機会を提供するためにラーニングセンターを運営しています。
ラーニングセンターが始まったきっかけはコロナ禍での対面授業の全面禁止による教育格差の拡大でした。オンライン授業を受ける環境が整っておらず、周囲の大人に勉強を教えてもらう機会もなく、学ぶ意欲を失いかけていた子どもたちにとってラーニングセンターは学ぶ喜びを感じることのできる重要な場所となりました。
ラーニングセンターの子どもたちへの支援は、ドリームサポーターとして月額1,000円より受け付けております。
学びたいという意欲のある子どもたちに、学びの機会が与えられる世の中を作るためには、皆様のご協力が不可欠です!
みなさまの温かいご支援お待ちしております。

ドリームサポーター募集ページ
https://congrant.com/project/daredemohero/7147/form/step1?method=card&type=monthly&item_id=13707

#daredemohero #セブ島
  • 【週末特別授業〜英語編〜】

毎週末に開催される週末特別授業に、新しい英語の先生がやってきました!奨学生は、小学生と中高生のクラスに分かれて、楽しみつつも意欲的に授業を受けています。

フィリピンの公立学校では、英語教育に力を入れています。その証拠に、小学校高学年になると数学や理科など主要な教科の授業が「英語のみ」で進められます。そのため、子どもたちは必要に迫られ英語を習得していきます。

しかし、低学年で英語の基礎についていけなかった子どもたちは、そのまま取り残され、英語だけでなくほかの教科も理解できないまま落ちこぼれていってしまいます。そうならないためにも、就学前の英語の基礎が人生を左右するといっていいほどです。家族が英語を話せるか話せないかで、人生そのものが大きく変わってきてしまいます。英語が話せなければ、低賃金の仕事にしか付くことができません。

貧困地域では、貧困が故に小学校も途中でドロップアウト(中退)してしまった人が大勢います。そういった親を持つ子どもも、学校に行くまで英語に接する機会がないため、英語レベルで学校入学時から既に遅れを取ってしまいます。

このように、家族や周囲が英語を話せない環境にいる、貧困層の子どもたちにとっては、英語が話せることは決して当たり前のことではありません。
子どもたちは、貧困からの脱却のために、日々一生懸命英語を勉強しています。

#daredemohero #セブ島 #英語 #英語教育
  • 【上級生の活躍】

DAREDEMO HEROでは、上級生の奨学生を中心に生徒会が結成されています。この生徒会は、奨学生の関わる団体の活動をまとめ上げるために奨学生が自主的に立ち上げた組織です。

中でも、生徒会を中心とした上級生の行動や言動は常に下級生のお手本であり、憧れです。みんなの前に立ちイベントを引っ張る子や、裏方として準備に徹する子、カメラを片手に思い出を記録する子など、上級生の中でもリーダーシップの形は様々です。
また、イベント前には生徒会で集まり、アイデアを出し合い企画を練ります。

日々学校の活動や課題もあり過密なスケジュールの中でも、生徒会のみんなはいつもエネルギッシュに元気いっぱい全体を盛り上げてくれています。自分のことだけではなく、他の奨学生を想い、いつも力を尽くしてくれる上級生の姿は確実に下級生たちの心を突き動かす憧れとなっています。

実際に、このような上級生の姿をみて下級生は、アクティビティの後も何もない日でも、自ら率先して部屋の掃除をし始めたり、片付けをしたりします。そしてまた、その姿は新奨学生にも伝染し、例え言葉で伝えなくとも、奨学生たちは自然と互いに刺激し合って成長していきます。

このように、DAREDEMO HEROでは、夢に向かい努力し続ける奨学生たちと共に、すべての子どもたちが夢と希望をもって、努力が正当に報われる社会の実現を目指しています。

#daredemohero #セブ島 #奨学生
  • 【奨学生の保護者】

DAREDEMO HEROでは、奨学生だけでなく、保護者と共に、子どもたちの夢の実現のために、様々な取り組みを行っています。

その一環として、学校がある日のお弁当づくりや月に一回の保護者会等を実施しています。

保護者の中には、野菜料理など栄養バランスの整った食事の作り方を知らない方も多いため、DAREDEMO HEROでお弁当を作ることはお母さんの食育にも繋がります。

また、保護者会やイベント等で、定期的に保護者同士でも話をする機会があるため、親として抱える日々の小さな悩みを共有しあうことができ、親同士の繋がりの場ともなります。

子どもたちが勉強に集中するためには、このように、現状にあった包括的な支援が必要です。親の教育に対する理解があることで、子どもたちは途切れなく学びを深めていくことができます。

DAREDEMO HEROでは、奨学生が学習に集中するために、家庭での教育も含めた支援を包括的に実施しています。

#daredemohero #セブ島 #保護者会
  • 【DAREDEMO HERO 就活セミナー】
DAREDEMO HEROでは、ラーニングセンターの子どもたちの保護者に対するキャリアセミナーを実施しています。

キャリアセミナーでは、仕事を得るための情報収集、履歴書の書き方、面接など、就職に役立つ様々なスキルを教えています。またSNSなどのメッセージ機能を活用して、就職に関する相談ができる状態を作り、保護者の就職率向上にも努めています。

この活動では社会経験のない最貧困層の保護者たちが、仕事を得るための最低限の知識やスキルを得ることで就職し、収入を安定させ、子どもたちが勉強に集中し高等教育を受けられる機会を向上させることを目的としています。

フィリピンでは、多くの人が農業や漁業、非正規雇用などの低賃金で不安定な仕事に従事しており、これが貧困の主要な要因となっています。都市部では、高度なスキルを持つ人々に対する雇用機会が多い一方で、学歴やスキルのない人々には、不安定かつ低賃金での雇用形態しか選択肢がありません。労働市場の不安定さや職業訓練の不足が、雇用機会を制限し、貧困からの脱却を困難にしています。

セミナーには積極的に参加する一方、正規の学校教育を受けていないために、就職の面接において期待されることやエチケットなどについて不安を感じている参加者が多くいました。保護者が感じているこのような不安を解消し、保護者とその子どもがよりよい未来に向かっていけるように、DAREDEMO HEROでは継続的な支援を行なっています。

#daredemohero #フィリピン #セブ #セミナー #貧困
  • 【11月保護者会】

毎月1回開催される保護者会には、奨学生の保護者が全員参加します。
今回の保護者会では、奨学生から里親会員やサポーターの皆様へのバースデーカードやクリスマスカード、新たに進級した奨学生たちの年次確認などの重要事項に加え、DAREDEMOHEROのスタッフより「性とジェンダー」についてのセミナーがありました。

ジェンダーとは?性とは?その二つの違いとは何か?にはじまり、社会に定義された男性、女性の役割に縛られる必要はないということや、LGBTQについての基本的な知識などを学びました。

保護者は、全員LGBTQという言葉自体は知っていたものの、実際それが自分ごととなった時に受け入れられると考える人も、それが難しいと感じる人もいました。

子どもにとって一番身近な大人は親です。親が例えば「男性は家族を養うために働き、女性は家で家事や育児をしなければならない」と子どもを定義すれば、子どもはそのようにしか育たないかもしれません。
ですが、子どもたちは社会における男女以前にひとりの人なのですから、社会的な役割や性的指向に関わらず、等しく尊重されるべきです。

教育の重要性を理解している奨学生の保護者は子どもには性差に関係なく自分の就きたい職業を目指せるよう、全力で後押ししたいと語っていました。
そして、「いつかあなたの子供が性のあり方に違和感を持った時に、それが何なのかきちんと子供に説明できるように」そして「いつかあなたの子供の愛する相手が誰であったとしても、子供や自分達を誇りに思えるように」というスタッフのメッセージに、とても真剣に聞き入っていました。

DAREDEMO HEROでは、奨学生だけでなく、保護者とも共に、子どもたちの夢の実現のために、様々な取り組みを続けています。

#フィリピン#セブ#セブ島#保護者会#daredemohero
  • 【クリスマスカード発送準備】

ラーニングセンターの子どもたちに続き、奨学生のクリスマスカードの発送準備も進んでいます!

クリスマスカードは、子どもたちが年に一回、里親様に日頃の感謝の気持ちを伝えられる、大切なチャンスです。
それぞれ工夫を凝らしたデザインと、溢れる想いが詰まったメッセージで埋め尽くされています。

今年から、奨学生の最新情報もカードに同封させて頂きます。
カードやメッセージ、さらに最新情報から、子どもたちの頑張りや成長を感じていただければ幸いです。

#セブ島 #クリスマスカード #国際支援ボランティア #daredemohero
  • 【ラーニングセンター : クリスマスカード作成】
本日はラーニングセンターの子どもたちのクリスマスカード作成の様子をお届けします!

子どもたちは塗り絵型のメッセージカードに、クレヨンや色鉛筆を使って自由に色を塗ります。サンタクロースの色も赤だけでなく、黄色や青と様々な彩りでした。少し工夫を加えたカードには飛び出すクリスマスツリーが内包されており、子どもたちは、日ごろの感謝の気持ちを込めて、それぞれの個性が輝くクリスマスカードを作っていました。

また今年は、カードを作った子どもたちの写真も同封させていただきます。

ラーニングセンターの子どもたちが作成したカードはラーニングセンターの支援者である“ドリームサポーター”様にお送りいたします。
“ドリームサポーター”とは、最貧困地区の子どもたちに対して、学びの機会を提供しているDAREMO HEROのラーニングセンターの支援者様です。

クリスマスは普段の感謝や喜びを共有する素敵な日です。このカードで支援者様に彼らの感謝と喜びを伝えられることを楽しみにしています。クリスマスはもう少し先になりますが、子どもたちのカードにどうぞご期待ください!

#セブ #フィリピン #daredemohero #クリスマス #貧困
  • 【スタディーツアー参加者の活躍】

DAREDEMO HEROでは、定期的に宿泊型のスタディーツアーを開催しています。

スタディーツアーでは、日本ではできない様々な体験や、多くの学びの時間を提供しています。

ツアー中に感じたこと、学んだことを、自分たちの一時的なもので終わらせることなく、
より多くの人々に知ってもらい!
自分たちにできるアクションを起こしたい!
という気持ちから、参加者が自主的に日本での活動を始めてくれています。

体験者だからこそ語れること、同世代だから伝えられることが、必ずあるはずです。

行動を起こしてくれたみんなに感謝すると共に、これからも、ツアー参加者の活躍を期待しています!

#セブ島 #海外スタディーツアー 
@padayon._.insta @hsu_6_heros
  • 【All Saints' Day】

今日は日本でいうお盆(ご先祖様の魂が帰ってくる日)です。
フィリピン人は、この日は一晩お墓で家族と過ごします。

普段はひっそりとしているカレタ墓地も、今日はたくさんの人で賑わっていました。

ラーニングセンターの子どもたちや保護者は、墓参客にお花やロウソク、お水などを売るのに大忙しです。

遠くに見えるビル群と墓地とのギャップが、今のセブの経済格差を表しているように見えました。

#セブ島 #お盆  #お墓参り #daredemohero
  • 今月より誕生日を迎えた奨学生の1年の抱負をお届けします。
今月は、ラウル、リック、ブライアン、ゼファニア、ジーアです。
それぞれ1年の抱負を語ってくれましたのでぜひご覧ください!

#daredemohero #セブ島
  • 【栄養改善事業 10月】

DAREDEMO HERO では、フィリピン人の食に対する実態調査及び、栄養改善を実施しています。この栄養改善事業では、調査をもとに、実現可能で持続可能な、現状に見合った栄養改善の方法を提案していくことを目的としています。

今月は”浮腫(むくみ)”についてのセミナーを実施しました。浮腫とは皮膚の下に水がたまり腫れぼったくなる症状です。その主な原因は塩分や糖分の多い食べ物の摂りすぎ、または過度な飲酒です。

浮腫は特に貧困層で多く見られます。セブでは野菜や果物等を使った健康的な食事は高価であり、逆にジャンクフードや揚げ物、スナックなどの塩分・糖分の多い食べ物は安価です。そのため、安く手に入るジャンクフードやスナックを、幼少期の頃から多く摂取するので、貧困層の家庭では浮腫の発症率が高くなります。

今回セミナーを行ったような貧困層の地域では、発症率が高くみられる一方、それを浮腫と知っている方はほとんどいませんでした。たとえその名前を知っていたとしても、原因や対処法までは知らなかったようです。

このセミナーの参加者の中にも、家族の中に浮腫が酷い方もいるようで、今回のセミナーの内容が家族の助けになると大変喜び、感謝されていた方もいました。

このようにDAREDEMO HEROでは、正しい知識を身につけ、栄養に関する知識を向上できるよう、地域住民の栄養改善に日々取り組んでいます。

#セブ #セブ島 #フィリピン #daredemohero
  • 【女性の権利向上事業】
女性の権利向上事業の一環で、流産・死産を経験した女性のピアカウンセリングを実施しました。
非常にセンシティブな内容であるため、有資格の心理士と事前に入念な打ち合わせを行い、参加者も希望制での開催となりました。

今回参加した女性の多くは、「私が子どもを殺してしまった」と、自責の念に駆られています。中には流産を経験して、自ら命を絶とうと思ったと語ってくれた参加者もいました。

参加者の話から、流産の原因として、経済的な事情から十分な栄養が取れなかったこと、家族のために重労働を続けなければいけなかったこと、定期検診を受けることができずに、お腹の子どもが亡くなっていたことに2か月以上気づけなかったことなど、様々な事情が浮き彫りになりました。

今回のカウンセリングでは、子どもを失った悲しみを打ち明けたのは、初めてという方が多くいました。カウンセリング中、過去の辛い体験を思い出し、涙ぐむ人も少なくありませんでした。
流産・死産について話すことは、家族や近所の人に限られ、公に語られることはほとんどありません。たとえ家族からのサポートがあっても、深い共感が得られるとは限りません。当事者の悲嘆や喪失感は計り知れず、同じ経験を持つ者同士でしか分かり合えないこともあります。

参加者は、最後に「自分や周囲の人々に、もう少し知識があれば、違った結果もあったのかもしれない。それでも、全てのことには理由があり、自分は今、目の前にいる愛する家族のために、生きていかなければならない」と、力強い言葉を残してくれました。

さらに、同じ悲しみを他の女性が体験しないように、当事業を通じて学んだことや自分の経験を、周囲に伝えていきたいと話してくれました。悲しみを乗り越えて、強く生きる女性を、これからも支えていきます。

#daredemohero #女性の権利 #風に立つライオン #死産 #流産 #ピアカウンセリング
  • 【子どもの口腔衛生改善事業】

セブ医科大学の先生と学生が、口腔衛生に関する講義を行いました。虫歯を引き起こしやすい食べ物についてのクイズや、正しい歯磨きの仕方を、人形を用いて分かりやすく説明するなど、主体的に参加できる工夫がされていました。

今回は奨学生の保護者が参加しました。「子は親の鏡」という言葉があるように、子どもは親の行動をよく観察し、自然とそれを真似て成長していきます。親が口腔衛生に関する知識を持ち、毎食後にしっかりと歯磨きを行うことで、子どもも歯磨きを習慣として身につけることができます。

子どもの虫歯は、痛みによる睡眠不足や、集中力の欠如といった問題を引き起こし、学力にも影響を与えます。子どもたちの「歯を大切にする」という意識を育むために、今後も引き続き活動を続けていきます。

#daredemohero #セブ島#セブ医科大学
  • 【新奨学生の家庭訪問】

DAREDEMO HEROでは、奨学生が普段どのような環境で生活しているのか確認したり、里親の皆様に彼らの生活の様子をお届けするために、定期的に家庭訪問を行っています。

今回は計4名の新奨学生の家を訪問しました!

ここでは、ルズ地域に住む、勉強熱心で努力家のジェフ(Jeff)の紹介をします。

ジェフの住むルズ地域は、セブ市の都市部に近いため地価が高く、小さい家が密集しているのが特徴です。家同士の間隔が狭く、路地もとても狭いです。

ジェフの家は、建物と建物の隙間の狭い路地を通り抜けた先にある、木造の建物の2階にあります。階ごとに異なる住民が住んでいるため、部屋でくつろいでいても隣人が階段を行き来し、決して落ち着ける空間ではありません。

また、家に入るためには階段を上る必要がありますが、その階段も木造で所々朽ちており、広さ4畳程の部屋に家族4人で生活しています。

新奨学生にとっては初めての家庭訪問で、少し緊張している様子の子どもたちでしたが、それぞれの今の思いを情熱的に語ってくれました。

彼らの家は十分なスペースもなく灯りもないため、勉強に向かないことも多いです。DAREDEMO HEROでは、これからもそのような子どもたちが勉強に集中できる環境作りに取り組んでいきます。

#daredemohero #セブ島 #教育支援
  • 【Rotary club of Cebuでの団体紹介】

本日、内山がセブロータリークラブさんの例会に参加し、団体の紹介をさせて頂きました。

以前セブロータリークラブさんから、グローバルグラントという助成金をいただいておりましたが、代表交換やパンデミックなどにより、交流が途絶えてしまっていました。

今回、改めて団体の活動を知っていただくことにより、新しい関係の構築ができればと願っています。

私たちの力だけでは解決できない問題や課題が、たくさんあります。
日比両国の同じ志を持った方々と手を取り合うことで、1日も早い、貧困問題の根本解決を実現していきます。

#セブ島 #rotaryclubofcebu #貧困問題解決 #ロータリークラブ #daredemohero
  • 【奨学生の放課後】

DAREDEMO HEROでは、奨学生に対して常に最高の学習環境を提供できるように心がけています。

その一環として、HERO’S HOUSEにはパソコン・プリンター・高速Wi-Fiを完備し、放課後は自習スペースとして開放しています。

子どもたちは、毎日学校の宿題だけではなく、DAREDEMO HEROからの出された数学・英語の課題、さらに週1回は日本語のアクティビティとプリント学習にも励んでいます。

最近では、日本語能力試験5級を受験する上級生の奨学生は、日本語を一生懸命自習している姿が多く見られます。

また、晴れた日には、子どもたちは外で元気いっぱいに遊びます。中でも、バスケットボールは人気で、新奨学生も交えて、みんなで走り回っています。

引き続きDAREDEMO HEROでは、彼らが夢に向かって努力することが出来る環境を整えていきます。

#daredemohero #国際協力 #セブ島
  • 先日、現地法人DAREDEMO HERO INC.の理事、職員が一堂に会し、団体の今後3年間の目標設定と、現在の課題について話し合いを行いました。

現地の活動では、日々目の前にある課題を解決することに集中するあまり、組織の成長や、将来の展望について考えることを後回しにしてしまうことがあります。

しかし、組織はひとつの船のようなもので、スタッフみんなが同じ方向に向かって、それぞれの役割を果たしていかなければ、目指す場所に到達することはできません。

まずは、改めて私たちはどこに向かって進んでいるのか、そしてそこに到達する前にどんな障壁があり、それをどう乗り越えていくのかを、立ち止まって話し合う時間が大切です。

今回、丸1日みんなで話し合うことで、現状を理解し、やるべきこと、3年後に目指す場所を明確にすることができました。

これからも、理事、スタッフみんなで力を合わせて、貧困問題の根本に向けて進んでいきます。

#daredemohero#フィリピン#セブ島#理事会
  • 【10月保護者会】

毎月1回開催される保護者会には、奨学生の保護者が全員参加します。
今月は新奨学生の保護者が新たに加わり、新たな1年のスタートとなる保護者会となりました。

今回の保護者会では、1ヶ月のスケジュール、大切なニュースや注意事項、ルールの確認に加えて、DAREDEMO HEROの理事から、教育がいかに子どもたちの人生に影響を与えるかについて、お話しいただきました。

彼は幼少期、親の養育を受けることができず、ストリートチルドレンとして、生きるために物乞いや窃盗をするしかありませんでした。その結果、更生施設に収容された経験があります。

過酷な環境課に生まれ育っても、教育の力によって、社会的に信頼される職に就き、幸せな家庭を築くことができた彼の話は、教育の重要性の本質を突く話でした。
そのため、保護者もとても真剣に彼の話を聞いていました。

DAREDEMO HEROでは、奨学生だけでなく、保護者と共に、子どもたちの夢の実現のために、様々な取り組みを行っています。

#セブ島  #保護者会 #daredemohero

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