当団体の里親制度は、日本のご支援者様と子どもたちの心をつなぐ、新しい形の支援です!
里親会員制度とは?
当団体の支援する奨学生の1人(もしくは複数人)の成長を支え・見届ける方法で、ご支援いただく制度です。
DAREDEMO HEROでは現在、57名の奨学生を支援しています。奨学生には高い志と壮大な夢があります。しかし、それらの夢は子どもたちの努力だけでは叶うことはありません。子どもたちがそれぞれの夢を叶え、明るい未来を築いていくためには、皆様からのご支援をお願いいたします。
がんばれば報われる、がんばれば夢が叶う
日本では当たり前のことが、ここフィリピンでは当たり前ではありません!
里親会員
- 現在188 人
- 目標300人
あと112人で達成!
※里親様からのご支援は奨学生支援事業全般に使わせていただきます。
子どもたちが直面している現実
DAREDEMO HEROの奨学生は、全員がやる気と志、さらに高い能力と壮大な夢を持っています。
それらの夢をかなえるためには、大学に行くことは最低限の条件となります。日本の大学進学率は、もうすぐ60%に達しようとしています。一方フィリピンでは、まだ30%台と低迷しています。さらに、貧困層からの大学進学率となれば、10%にも満たないのが現状です。
お金だけではない貧困の弊害
「貧困」と聞くと、まっさきに「お金がない」ことが想像できますが、現実にはお金は貧困の一部であり、貧困がもたらす様々な弊害が、子どもたちの未来を奪っています。
- 経験・・・貧困層は貧困がゆえに、経験できることに大きな制限があります。
- 常識・・・貧困地区で育つと、そこでの常識が自分の常識になります。
- 健康・・・貧困がゆえに衛生面・栄養バランスに問題があり、病気になっても病院にも行けません。
- 思考・・・貧困層には、そこから抜け出すことをあきらめる思考を持つ人が多いです。
- 情報・・・貧困層の親は、大事な情報を見逃してしまうことがあります。
- 人間関係・・・貧困層の周辺には貧困層しかいません。そのためかかわる人々も貧困層です。
- 教育・・・教育に理解のない親の場合、教育を受ける機会が子どもに与えられません。
貧困とは、このようにお金だけの問題ではありません。
そのために「貧困支援」としてお金を提供し、「教育支援」として勉強を教えるだけでは、子どもたちは本当の意味で夢をかなえることができないのです。
DAREDEMO HEROのリーダー教育
DAREDEMO HEROでは、奨学生が将来、この国のあらゆる社会問題を解決できるリーダーとなれるよう、徹底したリーダー教育を実施しています。
- 【奨学金の支給】DAREDEMO HEROでは、大学卒業までの学費、及び制服代、教材費を支給しています。
- 【生活費の支給】奨学生が健康で学習に集中できるよう、生活費を支給しています。
- 【昼食支援】奨学生が栄養バランスの取れた昼食を提供しています。
- 【学習支援】DAREDEMO HEROには、教員資格を持ったスタッフがおり、いつでも奨学生の学習サポートができる体制を整えています。
- 【道徳教育】常に感謝の気持ちを忘れず、利他精神に満ちたリーダーになるために、日常的に道徳教育を行っています。
- 【社会経験】貧困層が経験することのできない、様々な社会経験を提供しています。
数千人の中から選ばれる未来のリーダーたち
DAREDEMO HEROでは、「かわいそうな子どもたち」を支援しているわけではありません。DAREDEMO HEROの奨学生は「がんばっている子どもたち」です。そのため、以下のようなプロセスを経て、やる気と志、さらに能力が高い子どもたちを選抜し、がんばり続ける子どもたちの、努力が報われるように支援をしています。
DAREDEMO HEROの教育支援について、詳細は「こちら」をご覧ください。
子どもたちの成長を見届ける里親支援
DAREDEMO HEROの里親制度は、ご支援者様から子どもたちへの一方通行ではなく、長期的に様々な交流を続けることができます。奨学生との交流を続け、成長を見守っていただくことで、里親会員の皆様の喜びや生きがいにつながることを願っています。
ご支援者様の声
里親様は、子どもたちの「希望」です
DAREDEMO HERO奨学生家庭の平均的な月収は、3万円以下です。その中から生活費や学費を賄わなければなりません。例えば、医者になりたいという夢を抱いて勉強に励んだとしても、年収360,000円の家庭に、250,000円を超える学費を払うことはできません。
このような現状の中で子どもたちは、家族のために自分たちの夢を諦めて、現実にあった未来を選択するしかありません。報われない努力を続けるよりも、生きていくために現実を受け入れるしかないのです。
そんな子どもたちにとって、遠く離れた日本で、自分の夢の実現を応援してくれる里親さんの存在は、まさに「希望」そのものです。
DAREDEMO HERO里親支援の特徴
現地で子どもたちに会える!
DAREDEMO HERO里親支援の一番の特徴は、支援をいただいている奨学生に、現地でお会いいただけることです。
奨学生が住む自宅や学校を訪問したり、保護者とお話しいただいたりすることで、ご支援いただく奨学生の生活の様子をご覧いただくことも可能です。
※現地日本人スタッフが、ご滞在中可能な限りサポートさせていただきます。現地ご訪問は、事前にご相談ください。
心のこもった手作りカードが毎年届く!
DAREDEMO HEROの里親支援ですが、ご入会時及び、毎年の誕生日、クリスマスに、ご支援いただいております奨学生から、心のこもった手書きのカードを送らせていただいております。
カードに書かれたメッセージから、奨学生の成長をご覧いただくことができます。
お手紙やプレゼントでの交流ができる!
ご支援いただいております奨学生の誕生日や、クリスマス等にプレゼントやカードをお送りいただけましたら、当団体で責任をもって奨学生に渡し、お写真にてご報告させていただいております。
奨学生の直近の成長が簡単に確認できる!
ホームページ「奨学生一覧」から、ご支援いただく奨学生をご選択いただき、パスワードをご入力いただきますと、各奨学生の最新の情報(身長・体重・成績等)をご覧いただくことができます。
パスワードは、ご支援開始時にご案内させていただいております。
会報が毎月届く!
毎月発行される会報で、一か月の活動の内容をご覧いただけます。会員の皆様には、毎月メールで会報とその月のニュースを配信させていただいております。
また、LINE@にご登録いただけましたら、こちらの会報が毎月配信されます。
奨学生の成長を見守ることができる!
DAREDEMO HEROの支援は、小学3年生から大学卒業までの長期的な支援です。ご支援いただく奨学生の成長を、しっかりと実感いただくことができます。
ご入会の手引き
毎月2,500円から、もしくは年間30,000円からご支援いただけます。クレジットカードでご登録いただきますと、毎月もしくは毎年の自動引き落としとなります(年会員の方には決算日前にお知らせをさせていただきます)
※当団体は、やる気と志、能力の高い奨学生に対して徹底した教育支援を行うことで、将来この国の社会問題を解決できるリーダーを育成しております。
ご支援の途中、奨学生のやる気と志、成績に著しい低下がみられた場合、当団体のルールを守れない場合、その他やむを得ない家庭の事情などにより、支援の中止を余儀なくされる場合があります。その場合は、スタッフより事情をご説明させていただいたうえで、ご支援いただく奨学生をご変更いただくこともございます。
※里親会員としてお送りいただく会費が、直接支援する奨学生に手渡されることはありません。お預かりした会費は当団体が行う「教育支援事業」に使わせていただきます。
振込口座
ゆうちょ銀行から
記号番号:14350-77030341
なまえ:トクヒ)ダレデモヒーロー
ゆうちょ以外の金融機関から
店名:四三八(読み ヨンサンハチ)
店番:438
貯金種目:普通預金
口座番号:7703034