フィリピン土産の定番「パパイヤ石鹸」!! 定番のSilka以外にも沢山のブランドを徹底調査しました!!
目次
フィリピン土産でなぜパパイヤ石鹸!?
京都の八つ橋・北海道の白い恋人・沖縄のちんすこー・ハワイのマカデミアンナッツ
どこにでもお土産の定番はありますが、ここフィリピンのお土産2台巨頭と言えば
ドライマンゴー と パパイヤ石鹸
では、なぜパパイヤ石鹸がここまで人気になったのでしょうか?
それは、パパイヤに隠されたビタミンC、カロテン、リコピンの抗酸化作用が、なんと
「美白に効果」があるからです!! さらに、パパイヤ酵素には古い角質を取り除き、肌の細胞を活性化する作用もあり、くすみやニキビにも効果的と言われています。
こんな魔法の石鹼を、美白大国日本の女性たちが欲しがらないはずがありません!!
さらにこのパパイヤ石鹸は、お土産用だけでなく、ローカルフィリピン人にも大人気です。その理由も、もちろん美白。フィリピン人にとって「美人の条件=美白」さらには「美白=お金持ち」なのです。そのため、美意識の高いフィリピン人は、せっせとパパイヤ石鹸を使って、美白活動に励んでいます。ちなみに、少しでも自分を白く見せるために、フィリピン人女性はベビーパウダーを持ち歩き、全身に使っています。
定番のSilka(シルカ)
パパイヤ石鹸といえば「Silka」です!!
泡立ちもよく、とっても長持ちします。パパイヤの甘い香りがしますので、香りが苦手な方にはお薦めできません。
お土産用に便利は箱入りタイプでも、たったの45ペソ(約120円)さらに、袋入りタイプであればたったの25ペソ(約65円)です。サイズも大小あり、大量買いにはもってこいです!!
箱入りも袋入り中身は同じです。大切な人には箱入り、友達には袋入りという使い分けができますねw
ちなみに、この「Silka」は日本の通販で、1個約1,000円で販売されています。フィリピンで買ったほうが絶対お得です!!
最近人気急上昇オーガニック素材のGT (ジーティー )
自然派志向の方にお勧めなのが、このGT!!
泡立ちもよく、香りも強くないのですが、非常に溶けやすく、すぐになくなってしまうのが難点です。
パパイヤ素材以外にも色々な種類があり、最近大人気のブランドです。値段は、95ペソ(約250円)とやや高め。しかし、箱にも高級感があり、ちょっと大切な人へのお土産にお勧めです。ちなみに私もこの石鹸を使っていますが、ココナッツオイルが多く使用されているようで、洗顔後のツッパリもなく、しっとりとした仕上がりで、大満足しています。
老舗ブランド Likas(リカス)
フィリピン国内でも様々な賞を受賞しているLikas!!
香りがほとんどないので、においに敏感な方にお勧めです。持ちがよく経済的です。
値段は80ペソ(約215円)です。こちらもオーガニック素材ですが、GTと比べてかなりさっぱりとした洗い上がりです。乾燥肌の方にはちょっと厳しいかもしれません。石鹸の質はいいのでしょうが、箱のデザインに高級感が欠けるので、お土産用にはあまり人気がありません。
その他のパパイヤ石鹸
他にも沢山のパパイヤ石鹸があります。値段も30ペソ台から99ペソまでピンキリです。
番外編 Kojie san
日本美人がデザインされた、このKojie sanブランド
フィリピンでは、パパイヤ石鹸に引けを取らない人気ぶりです!!
Kojie sanは有効成分は、その名の通り「こうじ酸」です。日本の麹菌がここフィリピンでも大人気なんですね。ちなみに、Kojie sanはかかとやくるぶし、わきの下などの色素沈着にとても効きます!
フィリピンのスーパーにはこのように、たくさんのパパイヤ石鹸が並んでいます。フィリピンにお越しの際は、ぜひこれらの石鹸を試してみてください!きっと皆さんもKojie sanのような色白美人になれるはずです!
最後に、こちらが生のパパイヤです!とっても甘くておいしいのですが、ちょっと独特の香りがあり、苦手な方も多いようです。石鹸と合わせて、生のパパイヤにも挑戦してみて下さい!