DAREDEMO HEROは、たくさんの方々のご支援により活動を行うことができています。今回は新しいご支援の輪をご紹介いたします。
高校生の挑戦
ノートルダム女学院高等学校1年4組の皆さん
DAREDEMO HEROには、たくさんの高校生や大学生がご訪問くださっています。貧困問題の現状を学び、日本に帰ってからもDAREDEMO HEROのことを考え「自分たちに出来る支援」を実行してくださっている生徒さん、学校さんがあります。
昨年の夏に子どもたちの通う高校で交流会を開催させていただきましたノートルダム女学院高等学校1年4組の皆さんより温かいご支援が届きました。このご支援は文化祭の模擬店収益をDAREDEMO HEROのためにご寄付いただいたものです。
セントヨゼフ女子学園高等学校・中学校 MAKOTOさん
昨年夏に開催した「DAREDEMO HERO夏のスタディーツアー」にご参加いただいたMAKOTOさんは、昨年大晦日にセブで発生した大規模火災の情報を聞き「自分に何かできないか」と考え、自身の通う学校に提案をし、学校からのご寄付を頂くことができました。
お金がなければ寄付はできない?
「ボランティア」「寄付」「チャリティー」「支援」
これらの言葉を聞くと、お金のある人たちだけができることと考える方がいるかもしれません。しかし、私たちのスポンサー様の中には、ご紹介させていただいたような高校生や大学生もたくさんいます。
私たちは「お金がなければ何もできない」と考えてしまいがちなフィリピンで、子供たちに「お金がなくても努力をすれば夢を叶えるチャンスがある」ということを伝えています。私たちの学生スポンサーさんたちは、日本でそのことを証明してくれています。
「お金がないから支援はできない」のではなく、自分たちのお金がなくても支援できる方法を探して、実行してくれる学生スポンサーの皆さんは、まさにDAREDEMO KIDSのお手本となってくれています。
DAREDEMO HEROは、たくさんの方々の様々なご支援により支えられています。皆様からのご支援は、100%子どもたちのために使わせていただいております。スポンサーの皆様に改めて感謝申し上げます。