今日はフィリピン人にとって1年で最も大切なクリスマスです!先日、子どもたちの通うタランバン小学校・高校でもクリスマス会が行われました!

日本の学校でもクラス単位などで簡単なクリスマス会を行うことはあるかもしれません。一方で、フィリピンではクリスマス会は、学校行事の1つとして行われるほど、盛大なものです。どのようなことが行われているか、覗いてみましょう。

クラスごとに違うプログラム

高校の1つのクラスを覗いてみると、シルエットクイズに大盛り上がりでした。また、別のクラスではダンス大会が行われているなど、クラスごとにプログラムを事前に考え、それぞれのクリスマス会を催していました。さらに、教室の装飾もクラスそれぞれで、クリスマス会にかける情熱が伝わってきました。

 

プレゼント交換も行います!

続いて小学校を覗いてみると、プレゼント交換の真っ最中でした。プレゼントに使える金額は事前に連絡され、当日はその額に見合ったプレゼントを各自が持ち寄ります。それらをどのように交換するかというと、くじをひいて、その番号と同じ番号が書いてあるプレゼントをもらえるという形です。様々なクリスマスラッピングと、プレゼントをもらった後の子どもたちの笑顔で教室はいっぱいでした。

一緒にランチタイム!

また、お昼が近づいてきたら、ランチをみんなでとります。左の写真は日本の特進クラスにあたるサイエンスクラスのランチ、右の写真はレギュラークラスのランチです。

 

この差は、親の平均収入にあります。サイエンスクラスでは学びを深めるために、多くの行事に出席したり、様々なテストを受ける必要があります。その費用が払えなければいくら成績が良くても、サイエンスクラスに留まることはできません。DAREDEMO KIDSの多くがサイエンスクラスに所属しており、当団体からの奨学金がなければこのような充実した教育を受け続けることができません。

クリスマス会のような学校行事はクラス単位でカンパを行い、準備を進めていきます。そのカンパの金額もレギュラークラスに比べてサイエンスクラスは高額になります。それらを払える生徒しかサイエンスクラスで質の高い教育を受けることができないのが現状です。

一方、レギュラークラスのランチに並んでいるスパゲティー・ルンピア(春巻き)・フライドチキンなども、フィリピンのパーティーには欠かせない立派なごちそうです。保護者が自分たちのできる範囲で頑張ってそれぞれ準備します。そんな昼食を嬉しそうにみんなで食べていました。

 

やっと来たクリスマス!

週末は様々なところでクリスマスパーティーが行われ、街が一層華やぎました。今日は、家族と過ごし、穏やかにクリスマスを迎えました。どんな人にも幸せなクリスマスが訪れたことを、願ってやみません。