私たちはDAREDEMO KIDSに向けて日本語の授業を行っています。今回はそれに加え日本語勉強会にも参加してきました!

DAREDEMO KIDSに向けての日本語の授業

 私たちインターン生は週末にDAREDEMO KIDSに向けて日本語授業を行っています。日本語授業をする際は、奨学生たちを修得度別で3つのクラス(Beginnerクラス・Middleクラス・Highクラス)に分け、各クラスをインターン生が担当しています。また、これらのクラスの他に、日本語能力試験の対策授業も行っています。
▶週末授業の詳しい内容はこちらをご覧ください→DAREDEMO HEROの週末特別授業って?!

Beginnerクラス

 Beginnerクラスでは、ひらがな・カタカナを覚えることを目標にしています。ご支援者様から頂いたカルタや簡単な絵本を使ってひらがな・カタカナの学習をしています。また、自己紹介や挨拶が出来るように練習しています。


カルタを使いひらがなを覚えています!

Middleクラス

 Middleクラスでは、簡単な文章を読める・書けるようになることを目標にしています。そのため、短文を英語から日本語に訳したり、単語一つ一つの意味を教えたりしながら学習しています。


単語の意味を必死に覚えています!

Highクラス

 Higtクラスでは、簡単な会話ができるようになることを目標に学習しています。そのために、日常のある場面を切り取り、その場面についての理解を深め、繰り返しロールプレイを行っています。


ロールプレイを行い、楽しく会話の練習しています!

日本語能力試験の対策クラス

 このクラスでは、対策用のテキストを使いながらN5テスト(基本的な会話をある程度は理解できる)・N4テスト(基本的な会話を理解できる)対策に特化しています。今年7月に行われた日本語能力試験では2人の奨学生がN5テストに合格することができました!

日本勉強会に参加しました

 学生に日本語を教えているフィリピン人の先生仕事で日本語を使う機会が多いフィリピン人が集まって日本語の勉強する、日本語勉強会にインターン生が参加してきました。
 今回はプレゼンターとして「若者言葉」と日本人特有の「空気を読む」という2つのテーマについて発表をしました。大抵の日本人は相手の誘いを断る時にダイレクトに「No」と言わず、遠回しに断り、そしてそれを相手が理解するであろうと期待します。これが日本人特有の空気を読むということですが、フィリピンにはこの文化はありません。
 このテーマを考えていく中で、フィリピンと日本の文化の違いに気づかされたのと同時に、違いがあるから距離を置くのではなく、違いを互いに受け入れ、理解することが大切だと気付きました。


若者言葉について紹介しました。

教える・伝えることの難しさ

 日本語に限ったことではありませんが、人に何かを伝える・教える際には、自分がその分野について十分に理解をしていなければなりません。また、教えるということにも様々な工夫が必要です。
 私たちは週末に日本語の授業を子どもたちにしていますが、教えていくなかで、日本語の難しさ・複雑さに気付かされます。しかし、その複雑さを理解することで、また一つ自分の国を知るきっかけにもなります。
 日本語を学ぶということを通して子どもたちが日本に興味を抱いてくれるのと同時に、私たち自身も日本語を教えるということを通じて、日本への理解をより深めていきたいと思います。