美しい海で有名なセブ島ですが、実は島の大きな面積を閉めるのが「山」です!今回はセブの絶景スポットをご紹介します!
山奥にも学校がある!
セブ島を訪れる観光客の目的の大半が、美しい海だと思います。そのため、セブ島の山奥に足を運ぶ観光客は多くありません。しかし、そんな山奥にもたくさんの人々が住んでおり、たくさんの学校があります。
山岳地区に住む人々の多くが、農業によって生計を立ており、とてもシンプルな生活をしています。インターネットなどが普及していない地区も多く、子どもたちが異国の文化に触れる機会も少ないです。そのためDAREDEMO HEROでは、そのような山岳地区の学校を訪問し、日本文化の紹介などを行っています。
山岳地区に突然現れた観光スポット!?
先日訪問した学校の近くに、今話題の観光スポットがあると聞き、スタッフで視察を行いました!
今回訪問した、Sirao gardenは、セルフィー好きのフィリピン人に大人気のスポットです。
セブシティからは約50分の距離にあり、レンタカーを借りるか往復のタクシーを用意するしかありません。しかし、帰りにタクシーを見つけるのは困難であるため、行きのタクシーに乗っている際に自分たちが帰るまで残ってもらうようタクシードライバーにお願いするのが良いと思います。
そして1つ気を付けて頂きたいのがSirao gardenは2つあるという事です。多くの人が訪れるのは「Sirao PGCS」という場所ですので行く際はお気をつけください。
気になるお値段ですが、1人60ペソ(約120円)で入場することができます!!多くのフィリピン人が訪れる理由の1つはお手軽に訪れることができる値段だからでしょう。
Sirao gardenの風景
敷地自体はそこまで広くありませんが、多くのインスタ映えスポットがあります。馬の乗り物や風車などがありますが、特に手のひらに乗って写真を撮る場所は多くの人が列をなしていました。フィリピンの人々は「セルフィー(自分撮り)」が大好きです。そのためこのような綺麗な場所で写真が撮れるSirao gardenは土日になれば多くのフィリピン人が訪れます。
また、たくさんの種類の花が咲いています。さらに近くに牛もいて日本では感じることができないような大自然を感じることができます。天気が良ければ景色もよく、自然を感じ、色々な場所で写真を撮ることができます。
シンプルライフ
Sirao gardenに行くまでの道のり、たくさんの民家や集落を見ることができます。山岳地区での生活は、私たちから見ると「不便」な生活かもしれません。しかし、そこに住む人々の笑顔や、のんびりとした生活に触れると、何が本当の幸せなのか、改めて考えさせられます。
セブ島にお越しの際は、高級リゾート地も素敵ですが、ぜひ少し足を延ばして山岳地区の絶景を楽しみ、そこに住む人々の温かさに触れてみてください!