自己紹介
初めまして、8月からインターン生として活動をさせていただく岩崎充宏です。大学を卒業後、外資系製薬会社の診断薬機器事業部で32年間働き2020年に退職しました。その後、日本語教師養成講座を受講し日本語教師の資格をとりました。
趣味はダイビング・ゴルフ・バンド演奏(ドラム)・読書・ビールと泡盛です。ダイビングは、タイのタオ島とセブのモアルボアルに行っていましたが、コロナで沖縄に行くようになり、渡嘉敷島を筆頭に、阿嘉島、粟国島、石垣島、久米島と東洋のハワイと称される沖縄が大好きになりました。
志望動機
将来は、孤児や貧困故に教育の機会に恵まれないアジアの子どもたちの役に立ちたいと考えていました。原点は単純明快、テレビ番組を見たことでした。
①農作業故に学校へ行けない子どもの父親に、週に1度でいいから夜に絵本を読んであげたいと懇願するカンボジア人女性教師。(20代の頃、音別町の診療所で)
②エイズで余命わずかな母親に、子どもは僕が引き取って学校を卒業させますとミャンマーに児童養護施設「Dream Train」を設立されるジャパンハートの吉岡秀人先生。(情熱大陸)
③マザーハウスを設立され、ファッションの力でバングラデシュの貧困問題の解決に挑む山口絵里子さん。(情熱大陸)
④アフガニスタンの人々の幸福のために、医療から用水路まで作られた中村哲先生。( NHKアーカイブス )
2019年に、秋葉原のマザーハウスでKazematouを買った際、山口絵里子さん、山崎大祐さんとお話する機会があったこと。(「裸でも生きる」には非常に感銘を受けました。)また50歳で有名デパートを依願退職されお好み焼き屋を始められたオーナーから、「一つの仕事をするには15年はかかりますよ。」とアドバイスを頂いたことが実行する大きなきっかけとなりました。
2020年、「DreamTrain」に日本語教師のボランティアとして採用して頂きましたが、コロナの影響で残念ながら渡航できませんでした。
以前からDAREDEMO HEROの理念とアクションに共感しておりHPをよく見ていましたが、2022年5月に再開されたインターン生のブログを見て、すぐに内山さんへメールした次第です。
今後の抱負
- 文法と語彙をしっかり学べる楽しい日本語授業を実施すること。
- 奨学生、ラーニングセンターの子どもたちとコミュニケーションをとれるよう、英語とビサヤ語を勉強すること。
- セブの生活、文化を肌で感じ学ぶこと。
- 未来からの使者である子どもたちから学び、寄り添うこと。
- 植物は自らの力で花を咲かせます。花に水をやる園芸師のごとく活動すること。
ミャンマー、フィリピン、日本の子どもたちの国際交流と日本文化を感じるサマーキャンプを日本で1か月くらいやってみることが、小さな夢です。