自己紹介
初めまして、2月から3ヶ月間インターン生として活動させていただくShihoです！高校を卒業後、海外大学への進学を目指しギャップイヤーをとっています。将来は国際協力に関わる仕事をしたいと思っていますが、まだ明確な職業が決まっていません。今自分が興味を持っていることを幅広く学びたい、様々な経験をしてから進路を選択したいと思い、ギャップイヤーという選択をしました。このギャップイヤーの期間では高校ではできなかったアルバイトを始め、課外活動やボランティアに参加したり、学生団体で活動するなど、自分が興味を持ったことに関する活動をしていました。
インターンの志望理由
私は国際協力と教育の分野に興味があり、DAREDEMO HEROさんのインターンシップでは多岐に渡る活動に関わらせていただけるので貴重な経験を積むことができると思い、応募させていただきました。
私が国際協力に興味を持ち始めたのは小学生の頃に社会科の授業で世界の貧困問題について学んだ時でした。勉強をしたくてもできない子、ゴミの中から食べ物やお金になるものを探す子、ご飯さえまともに食べられない子、医療費を払うことができず命を落としてしまう子が世界中に沢山いると知ったときでした。あまりにも自分の環境とかけ離れていて、自分と同じくらいの年の子や、自分よりももっと幼い子がそのような環境に置かれていることを知り衝撃を受けたことを覚えています。しかし、当時の私は自分の環境とかけ離れているが故に心のどこかで他人事のように捉えていた気がします。それから年を重ねるにつれて様々なことを学び、徐々に考え方が変わりました。先進国に住んでいる私たちが発展途上国に与えている影響についてや、世界で起きている問題は私たちと無関係ではなく、むしろ直接繋がっているということを知ったからです。
私は、日本にいて勉強するだけではなくまず実際に現地に出向くことが重要だと思いました。ただ単に物資やお金を渡すだけでは何の解決にも繋がりませんが、DAREDEMO HEROの貧困問題を根本的に解決できるリーダーを育てるという理念に共感しました。また、今後大学で国際協力や教育に関わる勉強をしていくうえで、現地での経験は必ず活きてくると思い、この決断をしました。
今後の抱負
私ができることは限られていますが、自分にできること、自分にしかできないことは何かを考えて行動に移したいです。子どもが好きなので、言語の壁はありますがたくさんの子どもたちとコミュニケーションをとりたいです。また、海外経験のない私にとって外国という言語や文化が違う環境に長期間滞在すること、親元を離れて暮らすことで得られる新たな気付きを得られたらいいなと思います。活動を通じて少しでもセブの子どもたちの可能性を広げられるように頑張ります。
