自己紹介
初めまして!山口県下関市出身の末永瑞稀です!自然豊かでご飯がおいしいところで育ちました。
現在、立命館アジア太平洋大学(APU)の3年生で国際関係を専攻しています。大学に入るまでは一度も海外に行ったことがありませんでしたが、たくさんアルバイトをして貯めたお金で、さまざまな国を訪れ、現地の人々とたくさん交流してきいろいろな価値観に触れてきました。
その中で、国や文化が違っても「人とのつながり」の大切さを実感するようになりました。
私の長所は、体力と行動力があること、そして相手の気持ちを自分のことのように考えられるところです。また、自分の意思をしっかり持ち、やると決めたことには全力で取り組みます。
一方で、思いついたアイデアを具体的な形にするのが少し苦手なところがあります。全体の方向性をつかむのは得意ですが、細かい部分を言葉にして整理するのに時間がかかるタイプです。
そんな私ですが、これからも多くの人との出会いを通して学び成長していきたいです!

志望動機
2年前にスタディーツアーでカレタ墓地を訪れ、貧困地域の人々の生活を実際に目の当たりにしました。当初は悲惨な状況を想像していましたが、現地の人々は明るく笑顔にあふれており、自分が逆に元気をもらった側であることに気づかされました。子どもたちのためにアクティビティや手形アートを企画しましたが、最も喜ばれたのはお菓子とジュースであり、配布後すぐに帰ってしまう姿を見て、自分の活動が本質的な支援ではなかったことに気づきました。1日だけの訪問では現地の実情に寄り添うことは難しく、真に支援するためには現地の人々の視点に立ち、彼らの生活を深く理解する必要があると感じました。
そして、私はこの無力感をそのままにしておきたいとは思わず、むしろその人たちに“うざがられるほど”積極的に関わり、継続的に交流していきたいと思いました。さらに、その人たちが本当に何を必要としているのかを模索し、実際に形にできるような企画を起こしていきたいです。

今後の抱負
来てから約1週間が経ち、理想と現実の違いを痛感する日々です。まずは、現地の人々の笑顔の背景にあるさまざまな問題や困難が存在していることを理解していきたいと考えています。自分がどのように行動すればこの団体に少しでも貢献できるのか、そして子どもたちの無限の可能性をどのように広げていけるのかを日々考えています。まずは自分から積極的に行動し、子どもたちや現地の人々に寄り添い、どんなにささいなことでもその人たちの幸せにつながるような関わりをしていきたいです!



