今回はセブに行く方皆に関係のある空港使用料について徹底調査しました!
ターミナルフィーって??
ターミナルフィーとは空港使用料や空港施設料ともいわれていて、空港の施設などを維持するのに必要なお金です!世界のほとんどの空港でターミナルフィーはありますが、ほとんどが航空券の料金に含まれているため、意識することはありません。しかし、このターミナルフィー、セブに訪れる方は少し注意が必要です!
セブから国際便に乗る場合
セブから直行便で日本に行く時や韓国で乗り継ぎをする時などフィリピン以外の国に行く時は第2ターミナルの国際線を利用します。国際線を利用するときは必ずターミナルフィーを支払わなくてはいけません。
いくら払えばいいのか?
セブの空港から国際線を利用するときは、ターミナルフィーは850ペソです。(2019年3月現在)2015年は550ペソでしたが新ターミナルの新設に伴い何度か値上げがされました。現金での支払いはおつりがもらえない可能性がありますので、滞在中に850ペソそろえたり複数人でまとめて払う事をおススメします。
またクレジット払いもできるようになりました!現在はVISAカードのみのお取り使い可能ですが、他のカードも使えるようにシステム改造中だそうです!
いつ・どこで支払えばいいのか
ターミナルフィーは払わないと飛行機にのれないような導線になっているので心配することはありません。
ターミナルフィーを払うタイミングは、チェックインと荷物預け入れの後、荷物・身体チェックの前です。出国前の検査のゲート前に「TERMINAL FEE」とかかれたカウンターがあるのでそこで支払います。
ここで、航空券にターミナルフィーを支払ったという証明の紙がホッチキスでとめられます。後は、いつも通りの手順で飛行機に乗り込みましょう!
セブから国内便に乗る場合
セブから国内線に乗るときはターミナルフィーはすでに航空券に含まれているので、空港で払う必要はありません。基本的にはフィリピンのすべての空港で国内線のターミナルフィーは航空券に含まれていて、国際線は空港で払う必要があります。
しかし例外として、トランジットの経由地として多くの人が利用するマニラからの国際線のチケットにはすでに750ペソのターミナルフィーが含まれているので、空港で払う必要はありません。
クラーク国際空港の国内便では空港でターミナルフィーを払う必要があります。
まとめ
世界の多くの空港がターミナルフィーをチケット代に含んでいるので、フィリピンの空港を利用するときは少し注意が必要です。空港について初めて存在を知るなんてこと人がいないように、もう少しわかりやすく知らせてもいいのではないかと感じました。
旅行の最後の最後にヒヤッとすることが無いよう事前の準備が大切ですね。