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NEWインターンのYUNAです!

NEWインターンのYUNAです!
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自己紹介

みなさんはじめまして!8月から約3か月半DAREDEMO HEROでインターン生としてお世話になっているYUNAです。現在大学3年生で、国際社会学や比較文化を学んでいます。

私は絵を描くこと、ダンスを踊ること、猫と触れ合うのが大好きです。最近はコピーダンスを踊ることにハマっています。

私の大学生活は常に新型コロナウイルスと共にありました。そんな状況でも大学の授業で偶然フィリピン語(タガログ語)と出会い、授業内でフィリピンの文化や食べ物、歴史や言語を学んでいくにつれフィリピンに興味が湧くようになりました。

私の所属するゼミでは、毎年DAREDEMO HEROで夏休みのゼミ合宿でお世話になっていました。そのためDAREDEMO HEROの活動内容や活動実績の素晴らしさを知ることができました。しかしながら私の代からはコロナ禍で渡航することができなかったのですが、3年の4月頃にDAREDEMO HEROがインターン生の募集を再開したと聞き、今しかない!とすぐに連絡をさせて頂きました。

インターンの志望理由

私の学んでいる国際社会学や比較文化というものは、実際に現地に行って体験することが一番の勉強になると考えていました。しかし、このまま日本で資料を見ただけで学んだ気になっていて良いのだろうかと悩んでいたところ、インターンの話が舞い込んできました。

以前まで私の中でのフィリピンは「貧困」「学校に通うことができない」などのイメージが強かったのですが、さらにこの国のことを調べると、確かに貧富の差はあります。それでも国民はポジティブな人が多く希望に満ち溢れている印象を受けました。

しかしどの問題でも貧困が根強く存在しており、それが原因で教育を受けることができなかったり、おなか一杯にご飯を食べることができません。

DAREDEMO HEROでは貧困層の子どもたちに奨学金を与え、教育を受けさせることで子どもたち自身がフィリピンの社会を変えるきっかけを提供しています。私は長期的な支援を続けることで「リーダー」を育て、社会の良いサイクルを生み出す仕組みとスタッフの皆さんの熱意にとても感動しました。

また、セブアノ語はタガログ語とかなり違いがあり、戸惑いもありますがとても興味深いです。現地の子が食べ物の食べ方やセブアノ語を丁寧に教えてくれ、私が日本文化を教えると目を輝かせて耳を傾けてくれることも嬉しいです。

今後の抱負

たった3か月半でセブの方たちに何ができるのか考えていましたが、私は子どもたちのロールモデルとなれる行動をしていきたいと思っています。私も現在奨学金を頂いて大学に通っているので、決して勉強や将来の夢を諦めなくて良いのだと伝えたいです。

私はまだここに来て数日しか経っていませんが、既に多くのことを学ばせて頂いています。セブでの生活で自分自身も成長できるように誠心誠意、日々の活動に取り組みたいと思っています。よろしくお願いします!

DAREDEMO HE ROの活動をご支援ください!

月1000円でラーニングセンターに通う子ども一人の1か月分の軽食を提供や、30人の子どもたちに炊出しができます。