NEWインターンのKAHOです💫

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自己紹介

初めまして!1月から3ヶ月間インターンでお世話になりますkahoです!
現在は休学中ですが大学4回生で、建築・インテリアデザインを専攻しています。

昨年の休学期間中はマルタ、イギリスに半年間、語学留学をしていました。
私は、「やってみたい!」と思うとすぐ行動に移す性格なので、この留学も渡航の3ヶ月前に急遽決断しました。
しかしながら当時の私の英語力は皆無で、実際渡航してからは痛い目をたくさん見ました。
言語の壁がこんなに大きいだなんて…衝撃を受けると同時に伝えたいのに伝わらないのがとても悔しかったのを今でも覚えています。ですが、もちろん辛いことばかりではなく、その時、その場所でしかない出逢いがあり、多様な文化で生きる人々と接することは価値観の変化視野の広がりに繋がりました。大変なことも沢山ありましたが、この経験がまた、今の私の原動力に繋がっているのだと思います。

自分が見たものを映像として残すことが好きです。

インターン志望理由

私は今回の渡比が2回目なのですが、初めてフィリピンに来たのは卒業研究がきっかけでした。大学生活の集大成である卒業研究。どうせなら今まで自分が行動に移せなかったことに挑戦しようと思いました。そしてそれが「国際協力」でした。

私は昔から子どもが大好きで、何か子どもたちのためになることがしたいと考えていました。そこで頭に浮かんだのが「ストリートチルドレン」の存在だったのです。私の卒業研究はここセブ島に住む貧困層の子どもたちに、専門である 建築・デザインを用いて行います。

1回目の渡航時はそんな彼らに直接会い、現状を少しでも知ることが目的でした。実際に現地で出会った子どもたちは、私の想像とは少し異なりました。服はボロボロで靴も履いていない子どもが一生懸命もの売りをしている姿に初めは衝撃を受けました。しかし、そんな劣悪ともいえる環境下でも彼らは笑顔を絶やさずに当たり前のように生活していたのです。「子どもにとっての幸せ」とは、「子どもらしさ」とは何か。私たち大人が定義できることではありません。

しかし私にとってそれらの一つは「夢」を持つことだと思います。「たとえ貧困や問題のある家庭に生まれても、夢と志を持って努力を重ねれば、自分の夢を叶え、社会に貢献できるヒーローになれる!」これから3ヶ月間、DAREDEMO HEROと共にこの想いを子どもたちに伝え、そして頑張る子どもたちの様子を皆さんに伝える活動を私なりに行っていきたいと思います!

今後の抱負

国際協力に関心があるけれど実際に何から始めればよいのか、自分に何ができるのか分からない方は多くいらっしゃると思います。私もそうでした。残念ながらよかれと思ってやったことが裏目に出ることもあるのが事実です。

だからこそ実際に何もできなくなることもありますよね。しかし誰もが気軽にでき、何よりも必要な支援の仕方というのは、世界の状況を正しく「知り」「考え」「伝える」ことだと私は思います。

私はインターンをするにあたり、自分の目で見たリアルを皆さんにお伝えします。そしてそこから何か得るものがあり、それが今後の皆さん自身の支援の仕方を見つける機会に繋がれば、またそれが国外のことだけでなく、身近にある問題にも目を向ける機会になればと思います。よろしくお願いします!

はじめてDAREDEMO HEROの支援地を訪問した際に撮影した写真

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