DAREDEMO HEROでは子どもたちの学習を補助するため、週末に特別授業を行っています!

貧困による格差を埋めるために、、、。

私たちが支援している子どもたちはいわゆる貧困層と呼ばれる家で暮らしています。貧困層は親の教育レベルが高くないため、親が子どもの勉強をサポート出来ないことがあります。そうすると宿題が出せなかったり授業についていけなくなりしてしまい、学習意欲が落ちてしまい、最終的に学校を辞めてしまうこともあります。

また、レベルの高いシニアハイスクールに行くためには、学校の授業だけでは十分とはいえません。▶シニアハイスクールについて詳細は「シニアハイスクールって何?
そのような貧困による格差を埋めるためににDAREDEMO HEROでは週末にHERO’S HOUSE1と2で特別授業を行っています。

週末授業って何してるの??

基本的に土曜日はHERO’S HOUSE1で、日曜日はHERO’S HOUSE2で授業を行っています。今回は、HERO’S HOUSE2の様子をお届けします!

始まりのあいさつ

授業はいつも元気いっぱいのあいさつから始まります。フィリピンは年上を敬う文化が強く残っているので、先生ひとりひとりの名前を呼んであいさつします。このあいさつで子どもたちは一気に勉強モードに突入です!


大きな声で元気に挨拶しています。

1教科目:日本語

DAREDEMO HEROでは子どもたちに何か一つでも自信を持ってもらうために日本語を教えています。▶子供たちに日本語を教える目的について詳細は「子供たちに日本語を教える、その真の目的とは・・・
子たちのレベルに合わせて日本人スタッフが授業を行っています。

当団体に入った最初の年にひらがなを完璧にマスターするところから始まり、少しずつ日本語のスキルを高めていきます。大きい子は日本語能力検定に向けて勉強している子もいるほどです!

セブでは日常会話はビサヤ語、学校では公用語であるタガログ語と英語の授業があるので、子どもたちはとても言語を習得するセンスが高いです。そのため、難しい日本語もどんどん吸収していきます。


リックが前にでて発表しています。            ひらがなかるたをつかって楽しく学んでいます。

2教科目:英語

日本の授業が終わったら次は英語です。フィリピンでは公用語が英語とタガログ語いうこともあり、数学と科学の授業が英語で行われています。そのため、英語はその他の教科にも影響する大切な教科です。DAREDEMO HEROではフィリピンの教師の資格をもった先生が授業をしています。

小学3、4年生にはまずは徹底的に語彙を覚えさせ、上の学年には実践的英語を教えていると英語の先生は言っていました。また、授業中だけでなく空いた時間にも英語で話しかけたり、子どもたちの何気ない発音を訂正してくれたり、子どもたちの英語力向上には欠かせない存在です。

3教科目:数学

最後の授業は数学です!フィリピン人は数字が苦手な人が多いです。子どもたちに日本の百ます計算をやらせたときに、日本の子どもよりかなり時間がかかっている印象がありました。そんな苦手科目を、克服して好きになるために数学も教師の資格を持った先生が授業をしています。

子どもたちの日々の努力の成果か、フィリピン人が苦手とする数学も得意教科だと自信をもっていう子が沢山います!

また、英語も数学の先生も子どもとの距離感が日本よりとても近いように感じました。授業中もわからないことがあったらその場ですぐに気軽に質問できるような雰囲気が出来上がっています。

お待ちかねのごはん!

平日のお昼休みだけではなく、週末授業の最後にもごはんを提供しています。子たちのは待ってましたとばかりに、美味しそうにご飯を食べます。ここでのごはんが1日で唯一のバランスの取れたごはんという子どももいるほど、重要なごはんタイムです!

いつでも全力!

授業中の子どもたちはいつでも全力でとても積極的です。中でも私が何より驚いたのが、はきはきと大きな声で発言することです。同学年の日本の子たちと比べても、積極的に自信をもって答えています。子どもたちの学習意欲の高さが感じられました。

また、子どもたちの粘り強さにも毎回関心させられます。授業中になにかわからないことや思い出せないことがあったら、どうにか自力で答えようとします。ヒントを言ったら怒られるレベルです(笑)そして自力で解けた時のキラキラした表情がとても素敵です。勉強を楽しんでいることが伝わってきます。

このような子どもたちのやる気を貧困が原因で途絶えさせないようこれからも当団体はサポートし続けます!