自己紹介
初めまして、5月から半年間ほどインターン生として活動をさせていただく、山田正紀です。今年の4月に高校を卒業したての、岡山県出身18歳です。
趣味は写真撮影で、きれいな風景や人々の表情、現地の文化などを写真に収めたいです。また、運動全般が好きなため、マリンスポーツやフィリピンでしかできない様々な運動やアクティビティーに挑戦していきたいです。
志望動機
私は高校卒業後の進路で、大学進学か留学かを悩んでしました。進路相談で先生にそのことを伝えると、「どこでもいいから大学は出た方がいい」と言われ、その風潮に強い疑問を感じました。確かに大学に進学して、専門的な知識を身に付けたり、学びを深めるたりすることは大切です。しかし、何を何のために学ぶのかが定まっていない段階で大学に進学しても、貴重な4年間と膨大な費用を無駄にしてしまうような気がしました。
まずは、自分が何のために何を学びたいのかを見極めることが先決だと思い、進学でも留学でもない、海外インターンを決意しました。
志願理由
私は、中学2年生の頃に家族とフィリピンに旅行に来ました。その際、自分と同い年かその下くらいの子どもたちが土産物などのモノ売りをする姿を見て、「貧困」の現実を目の当たりにしました。さらにゴミ山でゴミを拾って家族のために働く子どもたちの存在を知り、自分との境遇の違いに大きな衝撃を受けました。
当時に私は、安全な家庭で3食ご飯を食べて、学校で勉強をして部活をするという生活が当たり前だと思っていました。しかし、世界には貧困により、勉強がしたくても出来ない子こどもたちがいるということを知り、自分に出来ることはないかと考えるようになりました。
その際、貧困地区やゴミ山を案内してくれたのが、DAREDEMO HEROの代表であるJUNKOさんでした。自分もいつかこんな活動をしていきたいという気持ちが強くなり、今まで見つけられなかった自分の夢が固まった瞬間でもありました。
今後の抱負
DAREDEMO HEROのモットーでもあるEverybody can be a hero!(誰でもヒーローになれる)という言葉の通り、周りや環境に左右されず、みんなが夢をもって「誰でもヒーローになれる」ような活動のお手伝いをしていきたいです。私一人では出来ることが限られていますが、DAREDEMO HEROの皆さんのお力をお借りしながら、自分にできることを精いっぱい取り組んでいきます。
半年という短い期間ですが、一人でも多くの人々に関わり、多くの笑顔を生めるような活動を行っていきます。同時に自分自身も成長し、人生の目標を定めて、将来もっと多くの人々を幸せにできるような人間に成長したいです。そのためにも、全ての活動に対して精一杯取り組んでいきます。よろしくお願いします。