自己紹介
初めまして。NewインターンのTatsuyaです。現在、大学を一年間休学して、DAREDEMOHEROのインターンシップに参加しています。ここでは、8か月間活動する予定です。
小学3年生から高校3年生までの10年間、野球に打ち込んでいました。大学進学を決めた際に、「大学生活では新しいことに挑戦しよう」と考えました。そして現在は、自身のYutubeチャンネルの開設や、ボディコンテスト出場を目指し、筋肉トレーニングに励んでいます。これらの新たな挑戦の一つとして、今まで私が触れたことのない世界に行ってみたいと思い、昨年の夏にセブ島のボランティア活動に参加しました。
志望理由
セブでの活動を通して、一番の衝撃は子どもたちのエネルギーです。セブに渡航する前、貧困という言葉を聞いて、「環境に恵まれない元気のない子どもたち」という印象を持っていました。しかし、私がセブに行き、見たのは、笑顔に溢れ、生き生きとした子どもたちで、私自身が想像していたものとは全く違いました。そんな中で、彼らの生活には、課題が沢山あり、改善すべき点が多くありました。
また、貧困という問題に目を向けた時に、私が行った3週間のボランティア活動では、何も解決されていないということを実感しました。短期的な物資や食事の提供を行っても、根本的な解決にはなっておらず、さらに大きく世界を見た時に、私が触れたのはほんの一部の貧困層であり、実際には数えきれないほどの場所が、同じような環境であると気付いた時に、貧困という問題の規模の大きさを実感しました。
そのため、貧困という問題に向き合うには、長期的で、最終的に現地の人が自立できる支援が重要であると感じました。
そこで、ボランティア活動ではなく、現地の人自ら課題解決に向けた働きを行う、きっかけを作れる様な活動に関りたいと思いました。そんな時に、DAREDEMOHEROのインターンシップを見つけ、参加を決めました。本インターンシップに参加を決めた理由は、奨学生を大学卒業まで支援し、彼らを未来のリーダーに育てるという点が、私の関わりたいと考えていたものと合致していたからです。貧困層から、リーダーが出ることによって、セブの問題を知った彼らが知識をつけ、中心となり、現状を変えることが出来ます。
今後の抱負
インターンシップを通して、何かをしてあげるのではなく、互いに異文化な存在であるからこそ、互いに学び合えるような存在になりたいと思っています。
そのために、慣れない環境ですが、積極的にスタッフや子ども達とコミュニケーションを取っていきたいと思います。
8か月間よろしくお願いします!