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新型コロナウイルス感染症に対する支援活動 part3

新型コロナウイルス感染症に対する支援活動 part3
公開日: 更新日:

DAREDEMO HERO新型コロナウイルス感染症に対する支援をまとめました。

1,000円からクレジットカードでご支援頂けます。ご協力よろしくお願いいたします。
「ご支援はこちらからお願いいたします。」

▶これまでの支援詳細は、こちらをご覧ください。
「新型コロナウイルス感染症に対する支援活動 PART1」
「新型コロナウイルス感染症に対する支援活動 PART2」

10月も引き続き、セブ市はMGCQ(修正を加えた、一般的なコミュニティ隔離措置)を継続することを発表しました。市内のお店では外出許可書の確認、フェイスシールドの着用義務など、引き続き厳しい規制が続いています。

規制緩和に伴う経済の回復も、決して順調とは言えない状況です。そんな中、貧困層の暮らしは日々苦しさを増しています。

DAREDEMO HEROでは引き続き、貧困層に寄り添い、必要な支援を行っていきます。

公立学校再開に向けての支援

本来8月に再開されるはずであった公立学校ですが、準備が学校の準備が間に合わず、再開は10月5日に延期されました。

それでも公立学校はたくさんの問題を抱えています。10月の授業再開に向けて、DAREDEMO HEROでは、各学校にとって一番必要な支援を行い、子どもたちに学びの機会を取り戻すお手伝いをしていきたいと思っています。

これらの一連の支援は、「匿名希望展」を主宰する、ジョージクリエイティブカンパニー様のご支援により実現させていただいております。

レイテ島Cabuynan小学校に約15,000枚の印刷用紙を寄付
AMBAN小学校に高速印刷機購入支援
高校にホームWi-Fiを8台寄付
ANG小学校に、携帯電話20台を寄付しました。
LUZ小学校にホームWi-Fiを8台寄付
BUDLAAN小学・高校に印刷用紙を寄付

9月1日:フィリピン人スタッフの通勤が可能になりました!

規制緩和により、公共交通機関も少しずつ回復したことで、これまで主に在宅勤務を続けてきたフィリピン人スタッフの通勤が可能になりました。

9月2日:奨学生に生活費のを配布

DAREDEMO HEROで支援する奨学生の保護者の中には、期間限定の仕事に就くことができた保護者が数名います。しかし未だに多くの保護者が仕事も収入もない状態が続いています。

DAREDEMO HEROでは、子どもたちの命を守るため、引き続き生活費の支給を続けていきます。

9月3日:ご支援頂いたお米とお菓子を配布

セブで有名な日本食レストラン一力茶屋の永井様親子より、100キロのお米とお菓子をたくさん頂きました!

頂いたお米とお菓子は、早速貧困地区の人々に配布させていただきました。

9月4日:日本からの支援物資を配布

宮城県東松島市の皆様から、たくさんの支援物資が届きました!

大きな箱の中には、タオルや古着、ぬいぐるみがたくさん詰まっていました。早速、日ごろから支援する貧困地区の子どもたちに配布をしました。

9月10日:日本からの支援物資をゴミ山で配布

先日に引き続き、宮城県東松島市のご支援者様から、たくさんの支援物資が届きました!

早速、ゴミ山の集落に住む人々に物資を届けてきました。今回は古着と一緒に、インスタント麺、缶詰、粉ミルクを100世帯に配布しました。

9月18日:貧困地区に住む50世帯にお米と古着を配布

セブ市内の貧困地区に住む50世帯に対して、お米と子ども服の配布を行いました。

子ども服は、宮城県東松島市の皆様からお送りいただいたものです。この地区に住む子どもたちは、いつも裸だったり、ボロボロの洋服を着たりしています。
日本から届いた、上質な子ども服に、子どもたちはとても喜んでいました。

9月24日:ゴミ山に住む50世帯にお米と古着を配布

Seven Note’s Inc.様のご支援により、ゴミ山に住む50世帯の人々にお米を配布することができました。

この地区には、養豚を副業にしていた住民が多いのですが、現在ほとんどのお祭りが中止されており、お祭りに欠かせないレチョン(豚の丸焼き)の需要もなくなっています。
その為、せっかく育てた子豚も、以前のように買い手がつかず、餌代だけがかさんでしまっています。

現在、貧困層にとってお米は何よりも大切なものです。

まだまだ先が見えない状況ですが、どうにかこのお米が彼らの「希望の光」となり、共にこの苦境を乗り越えられればと思います。

9月25日:墓地に住む子どもたちに、マスクと古着を配布

社会投資家、竹井佑介様が主催する、SIAの皆様からたくさんの宝物が届きました!
早速、SIAの皆様のご支援により医療支援を継続させていただいております、鎖肛の赤ちゃんが住む墓地の子どもたちに配布させていただきました。

10月1日:奨学生に生活費を配布

子どもたちに生活費の支給を行いました。

子どもたちの保護者の中には、少しずつ日雇いの仕事などを見つけている親もいますが、未だにほとんどがロックダウン以前と同じ収入を得ることができずにいます。
まずは、子どもたちが飢えないこと!そして、この状況でも学び続けることが大切です!

10月9日:強制退去を迫られる墓地に住む人々に、お米とマスクを配布

当団体で継続的に支援を続けている、墓地で今、大きな問題が起きています。

フィリピンでは、例年11月1日から2日は、ご先祖様の魂がお墓に帰ってくる日とされていて、多くの人々でお墓が賑わいます。
政府は新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のために、今年は10月末から11月3日頃まで、全ての墓地を立ち入り禁止にすると発表しています。

その日に向けて、政府は墓地に住む人々を強制退去させる予定です。
現在は墓地周辺でのビジネスが完全に禁止されています。

これまで何とか生き抜いてきた墓地に住む人々は、今まさに危機的な状況でに瀕しています。

10月14日:ゴミ山に住む子どもたちに古着とお菓子を配布

社会投資家である竹井佑介様が主催する、SIAの皆様からたくさんの宝物が届きました!
早速ゴミ山に住む子どもたちに、古着とお菓子を届けました。

10月19日:墓地に住む人々に食糧を配布

日々、立退きの不安を抱えながら、墓地で生活する人々に、食糧と古着、そして子どもたちが大好きなチャンポラード(チョコレート粥)を届けました。

10月26日:墓地のロックダウンに備えてお米の支給

DAREDEMO HEROが継続的に支援を行っている墓地では、間もなく強制退去が行われる予定でした。
最終的に行政が避難場所を準備することができず、強制退去は免れました。しかし、本来お墓参りのピークとなる10月29日から11月5日は、メインゲートは封鎖され、事実上お墓全体がロックダウンとなります。

8日分のお米には到底足りませんが、少しでも住民の不安を取り除いてあげたいと思い、本日、70世帯に3キロのお米を配布しました。今回も地元日系企業であるSeven Notes Inc.様からのご支援により、このような活動を行うことができました。ご支援、誠にありがとうございます。

10月26日:貧困地区に住む人々にお米と古着の配布

セブ市内貧困地区に住む人々に50世帯に、お米3キロと古着の配布を行いました。

最新情報

10月27日現在、コングラント(ご支援サイト)を通じて、延べ475名様より4,600,899円のご支援を頂くことができました。これまでの支援で、約4,600,000円分を支援活動に活用させていただきました。
※詳細はページ最後の表をご覧ください。

このような状況の中でも、DAREDEMO KIDS及び貧困層の支援が継続できるのは、皆様のご支援あってのことです。子どもたちから学ぶ機会、そして何より命を奪わぬよう、とにかくできることを行っていきます。

皆様のご支援に、心より感謝申し上げます。 

世界中が大変なこの時期に、大変心苦しいのですが、この活動を続けていくためには皆様のご支援が必要です。
1,000円からクレジットカードでご支援頂けます。ご検討お願いいたします。

▶ご支援は「こちら」からお願いいたします。

NPO法人DAREDEMO HERO代表 内山 順子

支援金使用用途詳細

※ 2020年10月 ペソ→円 換算レート 2.182130

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